【ネタバレ感想】ジャンプ最新話”第985話”感想

ジャンプ感想

今回は週刊少年ジャンプ33・34合併号に掲載されました第985話の感想記事になります

当然ですが、ジャンプの最新の情報を含みますので、ネタバレがイヤな方はお気をつけください

赤鞘とカン十郎

今週は表紙&巻頭カラーということで、表紙はボロボロになったペン(尾田スペシャル?)を持ったルフィにバックにはLINEスタンプがたくさん掲載されてます

カラー扉絵はコンゴウインコに乗るルフィ、キッド、ローの3人とそれぞれの好物の弁当

さすがにカラーイラストにはメルタン(ナットの形をしたポケモンで、最近キッドの腕に遊び心でよく書かれている)はいませんね

さて本編ですが、タイトルは”新鬼ヶ島計画”と言うことでいよいよカイドウの重大発表が明らかになりそうですね

まずは鬼ヶ島裏口の赤鞘サイドから始まりましたが、カン十郎が待ち構えてましたね

「お前らのしぶとさはおれが誰よりも知ってる!!!」とのことで、戦い方や性格を細かく握られているのは結構厄介な相手になりそうですね

“首をもがれて戦う武者”の絵を能力で実体化させて従えてますが、どうやらおでんという主君を失った赤鞘達とかけている模様です

しかし、その後…

菊之丞が先陣をきってカン十郎とぶつかり、他の赤鞘達も周りのギフターズ達とそれぞれ戦ってますが、ギフターズ程度では赤鞘達の相手にならなそうですね

イゾウはやはり銃で戦う模様です

そんな中、イヌアラシとネコマムシがお互いに失くした手足の代わりの武器を褒めあってますね(笑)

見ててほっこりしました

光月おでん

一方、舞台は代わって城内へ

ヤマトがルフィを待ってた理由は、エースの弟で自分を船に乗せてくれるのを期待したからでしたね

これはヤマトが仲間に入る可能性が高まってきましたね

実はヤマトが仲間入りするであろうという考察を記事にしようと思ってたのですが、こんなにも早く明かされるとは(笑)

ヤマトの中ではおでんは自由の象徴のようで、”おでん”という単語を自由という意味で使ってますね

腕の鎖はおでんリスペクトのアクセサリー説もありましたが、爆弾だったようですね

ルフィが取ってやろうかと言っているので、流桜はどうやら問題なく習得できたようです

また、ヤマトが8歳の頃から監禁状態だと言っていますが、これがおでん処刑直後の場合、それから20年経っているので現在28歳といったところでしょうか

もしそうならモモの助と同じ年に産まれてますね

カイドウの計画

そうこうしてるうちに、カイドウの発表が始まりました

内容は、まずビッグマム海賊団と手を組み古代兵器とワンピースを獲りに行くと言っています

と、ここでビッグマム乱入

ナミとキャロットもやられてしまい、ゼウスも取られてしまったようですが、しのぶの姿が見当たりませんね

もしかしたら、しのぶは上手く逃げおおせて、モモの助救出に一役買うのではないでしょうか

さて、カイドウの発表は続き、武器工場を増やして花の都の人達も労働力にしようとしてますが、そこで異を唱えるはオロチ将軍

しかし、なんとオロチはその場で首を斬られてしまいます

いやあ、このシーンは読んでて固まりましたねえ…

先程のカン十郎の首無し武者の絵が皮肉にもカン十郎自身をも表す事になってしまいました

しかし、今までONE PIECEではいくつか処刑シーンは描かれていますが、こんなにも直接的表現で描かれた事ってありましたっけ?

いくらなんでも、ちょっと怪しすぎますよねえ

おそらく、大半の人はオロチは死んでないと思ってるでしょうけど、死んでないとしたら、なぜオロチは首を斬られて生きているのでしょうか

2つ考えてみました

 

1.自身の能力のおかげで助かった

オロチはヘビヘビの実幻獣種モデルヤマタノオロチの能力者であり、首を8つまで増やせると思われます

ですので、首を一つ斬られた所で死にはしないのではないでしょうか

 

2.実はカン十郎の描いた絵だった

この可能性もあると思います

オロチという人間はとても臆病で、だからこそとても用心深いです

実際に誰も信じていなかった赤鞘生存もただ一人20年間信じ続けていました

そのため、万が一にも自分が襲われてもいいように影武者としてカン十郎に絵を描かせていても不思議ではありません

もっとも、カイドウに裏切られるとは流石に思ってなかったでしょうが

 

他にも別の方法で生きているかもしれませんが、ヘビというのは不死や再生の象徴にもなったりするぐらいなので、そう簡単にはオロチもやられはしないでしょう

さて、ここでカイドウはオロチの部下達に問います

カイドウと共に海賊になるか、カイドウに挑んで死ぬか…

正直、カイドウがオロチを裏切る可能性はありそうだなと思っていましたが、こんなに早いとは思いませんでした

もしかすると、オロチ陣営も赤鞘側につく可能性も出てきましたよね

そして、唐突に2コマ挟まれる血に染まった刀と兜から涙を流す菊之丞…

なんでこのタイミングでこれを挟むのか…?

この血は誰の血なんでしょうか

カン十郎も一筋縄ではいかないでしょうしね

正直、ワノ国編はあらゆる所で裏切り行為が描かれてますが、お前はさすがに違うよな、菊…?

そして、またカイドウ陣営に戻って、新鬼ヶ島計画の発表

新鬼ヶ島計画とは鬼ヶ島を花の都に移し、ワノ国を海賊の帝国に変えること、そしてその将軍として息子のヤマトを据えるとの事です

ヤマト「なってたまるかァ!!! クソオヤジ!!!」

まとめ

というわけで、第985話”新鬼ヶ島計画”でした

いやあ、今週も衝撃がでか過ぎた…

次回でオロチの生死は判明するでしょうかね

まだ描かれていないブルックとフランキー、花魁を探しにいったサンジ、カン十郎戦では見当たらなかったローの動向も気になります

今週が合併号だったので次回は2週間後となります

皆さんの感想や考察もお待ちしておりますので、コメント欄にお願いします

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