皆さんこんにちは。
久しぶりのジャンプ感想記事になります。
怒涛のクライマックス展開が続いてて、興奮が抑えられませんね。
それでは早速まいりましょう。
ジェルマがやって来た!!
まずは扉絵連載から。
ブリュレがクラッカーにイチジとレイジュが来たことを話しております。
クラッカーも包帯こそ巻いているものの、無事なようですね。
ブリュレの能力を使ってショコラタウンに向かうのでしょうか?
また、タイトルに”おそらく”とあるのが気になりますね。
前回も姿を見せてませんでしたし、実は別人という可能性もあるのでしょうか?
もしくは、正体を隠すために変装しているとか?
捕らわれの王子(ニジとヨンジ)を救出に来てるので、正義の味方の恰好とかしてたら面白いですね(笑)
英雄
第1048話”二十年”
舞台は先週の続きからです。
ルフィが巨大な拳で鬼ヶ島もろともカイドウを叩き潰さんとする勢いです。
なので、モモの助に鬼ヶ島をどけるよう指示します。
モモの助はムリだと言いますが、亡き母トキの言葉を思い出し、鬼ヶ島へと突進します。
一方カイドウはルフィの渾身の一撃に真っ向勝負をする覚悟のようです。
カイドウは口から吐いた炎を身にまとい、巨大な炎の龍へと姿を変えました。
20年前にワノ国の英雄であるおでんが釜で焼かれて死にましたが、今度は今のワノ国の英雄にならんとするルフィを焼き殺そうとしてるんですね。
おでんの最期と重ねているあたり、カイドウもこれが最後の攻撃となりそうですね。
その炎はあまりの熱さにルフィも掴んでいられず、鬼ヶ島の巨大な角も一瞬で溶けてしまうほどです。
でも、ルフィなら大丈夫。
だって、触れずに殴る方法をジジーに習ってるから!!
いやあ、こんなに美しい伏線回収がありますかって話ですよ。
単なるパワーアップでだけじゃなくて、触れないことにも意味があったんですね。
この展開には脱帽です。
そして、ルフィの”ゴムゴムの猿神銃”とカイドウの”昇龍 火焔八卦”が激突します。
閉幕
舞台は変わってドクロドーム内へ。
洪水の影響でハムレットの力が抜けてしまい、錦えもんと菊が落ちてしまいます。
一方のライブフロアはルフィがカイドウを討ち倒してくれるのを今か今かと心待ちにしています。
果たして、今の侍たちの姿は本当にカッコいいと言えるのでしょうか…?
それを見つめる河松は何を思っているのでしょう。
そしてそのまま過去回想へと入っていきます。
シーンはおでんが処刑されて逃げ惑う赤鞘達から。
モモの助たちを直接殺しに行くカイドウ。
止める町人たちを金棒で一蹴します。
最近、カイドウのことがどんどん好きになっていく一方ですっかり忘れていましたが、そういえばこいつは悪い奴でしたね…
オロチも部下を使って町民たちを銃撃します。
おでん城を滅ぼし、立ち向かってくる大名達も蹴散らして、男どもは奴隷に、川は汚染されて食物もありません。
これは将軍オロチの華々しい時代。
そして、再び現代へ。
燃える蛇と化したオロチはカイドウのそれとは似て非なるもの。
最後は執念で小紫こと日和に襲い掛かります。
そこに現れる男が一人。
修羅場でござる…
燃えるオロチの最後の首を斬り落とし、日和の20年にわたる戦いと、黒炭の復讐劇の幕が降りたのです。
黒炭心中、これにて閉幕!べべんっ!!
というわけで、しぶとかったオロチもようやく終わりですかねー?
てか、傳ジロー、お前は一体今までどこで何をしてたんだよ!!!
しまいには超いいタイミングで登場して、おまけに日和を抱きしめてオロチの最期も見せないようにする優しさも見せやがって!!
こんなん惚れるわっ!!!
そして、最後に激突するルフィとカイドウが描かれて今週は終わりです。
オロチもやられて、残りはカイドウただ一人ですね。
お互い最後の攻撃っぽいですし、来週か再来週には決着がつきそうな勢いですね。
まとめ
はい、というわけで、第1048話”二十年”の感想記事いかがでしたでしょうか。
ワノ国編の終わりが見えてきてからも長かったですが、今度こそ本当に終わりそうな勢いですね。
来週も楽しみでしょうがないです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。
コメント