皆さんこんにちは。
ジャンプ読みましたか?
今週はついに、ついに!!という回でしたね。
正直、自分も今の感情をどうやって言葉にしていいかわかりません。
それでは早速参りましょう。
発火騒動
まずは扉絵連載から。
今週は本に閉じ込められたニジとヨンジから。
何故か本が突然発火し、ニジとヨンジは解放されました。
一体誰が…?
考えられるのは、先々週の二人組でしょうか?
あの二人はおそらくレイジュとイチジだと思われますが、姿が隠されていたあたり、もしかすると別人の可能性もありますよね。
他に候補がいるとしたらプリンちゃんぐらいですかね?
プリンちゃんも何かをやらかしそうな描写がありましたし、ジェルマを助けるために一役買いそうです。
まだこの話がどういう方向に進んでいくのかが見えてきていないので、要注目ですね。
ロックス海賊団見習いカイドウ
第1049話”目指すべき世界”
先週の続きからですね。
ついにルフィ最後の攻撃とカイドウがぶつかりました。
果たして結末はどうなるのか……!?
その前に、過去回想へ。
カイドウは10歳の頃からウォッカ王国の兵士として戦っていたようで、この時既に最強の兵士と呼ばれておりました。
時は流れて13歳のカイドウは海軍へと徴兵に出される事に。
なんでも、それを条件にウォッカ王国の世界会議への参加権が得られる模様。
自分が政治に使われることに反発したカイドウは脱走して7000万ベリーの賞金首となりました。
ルフィが初頭手配3000万ベリーで騒がれていたので、弱冠13歳で7000万ベリーというのがいかに破格かがわかりますね。
ちなみに、あのビッグ・マムは6歳で5000万ベリー、ニコ・ロビンは8歳で7900万ベリーです。
あれ?そう聞くとカイドウがそんなにすごくないようにも感じる?
いえいえ、カイドウも充分おかしいです。
賞金首となったカイドウは、海軍から逃げ回りながらも、腹が減ったら捕まっていたらしいです(笑)
書き方的に、これは海軍に捕まった18回には入ってないのかな?
そしてカイドウ15歳、ロックス海賊団へ見習いとして加入します。
カイドウに声をかけたのは、なんとあの白ひげだったんですね。
白ひげがロックス海賊団の一員だったってのは随分前に明かされていましたが、どこか信じられない自分もいて、ちょっぴりだけ複雑な心境になりました。
あと、ロックス海賊団の船もしれっと描かれましたね。
これが本船とは限りませんが、結構豪華でオシャレな印象です。
そしてそして、あっという間にゴッドバレーへ。
帽子を被った誰かが、カイドウを呼びに来てますが、これがちょっと物議を醸しておりますね。
というのも、この帽子が麦わら帽子のように見えるんですよ。
Twitterなんかを見てると、麦わら帽子を被ったロックス説とハットを被ったリンリンの二択でほぼ割れていますね。
実際、僕もこのどちらかだと思います。
個人的にはリンリンかなあと思うのですが、一つ引っかかるのは「ゴッドバレーへ行くぞ!!!」というセリフです。
リンリンの喋り方からすると、語尾は「行くぞ」ではなくて「行くよ」になりそうな気がするんですよね。
果たしてどちらなのでしょう?
そして、いよいよゴッドバレー事件の全貌が明らかに―――
平等と自由
なりませんでしたー
ページをめくったら、既にロックス海賊団は壊滅してましたね。
これは、結構期待した人も多いのではないでしょうか?
とにかく、時は飛んで、黒炭のババアがカイドウの元へやって来て世界の在り方を説き、カイドウも賛同します。
これって、カイドウをワノ国へと導いたのはババアってことでしょうか?
もしそうなら、マジで全ての元凶はコイツじゃん!
既にカイドウから制裁されてるとはいえ、許せませんね、このクソババア。
そして、カイドウが戦争に拘る理由がようやく分かりましたね。
形は違えど、カイドウも平等と自由の為に戦っていたとは…
育った環境によっては、全然ルフィとも分かり合えそうですもんね。
ルフィというのは、もしかしたらカイドウがなっていたかもしれない姿なのかもしれません。
そして、ジョイボーイにも少し触れましたね。
カイドウはジョイボーイが誰だか分かったと言っていましたが、果たしてどういうことなのでしょうか…?
兄妹
舞台は再び現代へ。
一人残されたCP0は足早に鬼ヶ島から逃げていきます。
ルフィが覚醒するのも防げず、仲間もやられ、ロビンも回収できませんでしたが、戻って大丈夫なんでしょうか…?(笑)
まあ、報告しなかったらもっとヤバいでしょうし行くしかないか。
そして、モモの助は相変わらず焔雲を出そうと頑張っており、花の都の火祭りも最高潮に。
ライブフロアはゾウの水で大洪水ですね。
ブルック、ロビンは完全に溺れてますが大丈夫でしょうか?
ウソップは流されながらも菊と錦を離しておらずアッパレですね。
サンジは幸せそうで何より。
しかしここで、洪水の影響かカイドウの焔雲が消えてしまいます。
窮地のモモの助はついに焔雲を出すことが出来、無事に鬼ヶ島は守られました。
しかも、カイドウの焔雲よりも何倍も大きな焔雲ですよね。
いやあ、本当に日和とモモの助はよく頑張った!!!
モモの助なんて8歳で国を背負わされ、日和も二十年も辛い思いで生きてきました。
本っ当に、無事に終わって何よりです。
ジョイボーイ
最後にカイドウがルフィに問いかけます。
「お前が一体どんな世界を作れる」かと
それに対するルフィの返答が「友達が腹いっぱいメシを食える世界」です。
これはもちろん、お玉ちゃん、そしてワノ国の事だと思いますが、そもそも今までもこれがルフィの行動原理であります。
もしかすると、ルフィの夢の果てっていうのは、これなのかもしれませんね。
ルフィの事だから、絶対にシンプルな回答だと思いますし、ルフィらしいと思います。
もちろん、確定ではありませんが、可能性としては充分ありうるかなと。
そして、そのままカイドウを殴り抜け、カイドウはワノ国の地中深くへと落ちて行きました。
カイドウはかつてキングに言いました。
ジョイボーイが誰だかわかったと。
それは、この先カイドウを倒した男だと。
ジョイボーイが今、ここに降り立ちました。
まとめ
はい、というわけで第1049話”目指すべき世界”の感想記事いかがでしたでしょうか?
ついに、カイドウが墜ちました。
本当にここまで長かったですね。
なんか気持ちが複雑なのですが、感情としては、白ひげが死んだ時のレイリーに近いのかもしれません。
墜ちたか、カイドウ…
みたいな。
また、カイドウにジョイボーイが誰か聞いたキングが「じゃあ………現れそうにないな…」と笑って言うのがいいですよね。
ジョイボーイはキングが何より待ち望んだ人ですが、それ以上にカイドウが敗北するのを望まない、カイドウへの絶対的な信頼が。
この2人はこの先どうなってしまうのでしょうか?
政府の船も来てますし、この先も心から安心は出来なさそうですね。
来週は休載なので、また2週間後を楽しみに待ちましょう。
それでは次の記事でお会いしましょう。
あ、クイーンはインペルダウンに入って拷問されまくるといいよ。
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