皆さんこんにちは。
ついにこの日がやってきました!!
ONE PIECE連載再開です!!!!
一ヶ月も待つのは辛いと思ってましたが、イベント盛りだくさんであっという間でしたね。
ごちゃごちゃ御託を並べてもしょうがないので、早速まいりましょう!
筋肉盛々
第1054話”炎帝”
先週はワノ国に海軍大将緑牛が攻めてきました。
それに傳ジロー達が気付き、緑牛と相まみえます。
緑牛の言い分としては、ワノ国は世界政府非加盟国なので、ワノ国の人々には人権が無い、だから殺してもいいというわけですね。
なんか、緑牛がこんなキャラだったなんて意外です。
てっきり緑牛は藤虎同様に外からの人間なので、今の政府に疑問を持ってる人間になると思っていたのですが…
世界徴兵ってぐらいだから、例えば元CP0とかだったりするんですかね?
元々世界政府側の人間じゃないと、ここまで天竜人を神としてあがめられないんじゃないかと思うんですが…?
そして、緑牛の能力も判明しましたね。
緑牛はモリモリの実の森人間で、身体を植物にでき、触れている地面からも植物を生やすことができていますね。
「海」に並ぶ命の生みの親!!! ”自然”そのものだ!!! と言っていますが、これは海の能力者がいるんでしょうか?
イム様が、名前をローマ字にして逆さまにするとIMU→UMIでウミウミの実説がありますが、少し真実味を帯びてきましたね。
傳ジロー、ネコマムシ、イヌアラシ、雷ぞう、河松、しのぶの6人を同時に相手にしてしまうあたり、さすが大将ですね。
更にそこにヤマトと龍の状態のモモの助も参戦します。
モモの助はボロブレスを撃とうとしますが、不発に終わります。
モモは汗だらだらで、身体も震えていますが、それでも緑牛に立ち向かうあたり、立派になりましたね。
モモは緑牛に捕まってしまいますが、ヤマトに戦ってはならぬと叫びます。
これはどういう意図での発言なんでしょうね?
これ以上の情報が無いのでわかりませんが、めちゃくちゃ気になりますね。
動き出した男
場所は変わってワノ国近海へ。
なんとここに赤髪海賊団の船レッドフォース号が来ています。
なんで!!?
幹部の面々はルフィの活躍に歓喜し、会いに行きたがっていますね。
ヤソップがウソップに会うのを躊躇っているのがいいですね(笑)
そして、新聞とルフィの手配書を見つめるシャンクスの姿。
それはルフィの成長を感じて微笑んでいるようにも見えますし、ニカの能力が覚醒したことに喜んでいるようにも見えます。
シャンクスは味方のようにも見えますし、敵のようにも見えますが、僕は彼を信じたいです。
そしてそのまま過去回想へ。
ゴムゴムの実の護衛船を襲っていますが、他には積み荷もないようで、やはりゴムゴムの実が狙いだったんですね。
この様子だとゴムゴムの実の正体を知っていて襲っていそうですね。
そしてフーシャ村でのルフィとの日々。
夕陽をバックに楽しそうに語り合う姿は、やはり敵とは思えないのですが…
そして再び現在に戻ってきます。
シャンクスはルフィに会う気はないようです。
かつての扉絵連載でバルトロメオが赤髪海賊団のナワバリで、赤髪海賊団の海賊旗を麦わらの一味の海賊旗に変えてましたが、それが要因のようです。
バルトロメオはルフィとシャンクスの関係を知ったら、即切腹でしょうね(笑)
幹部たちはブーブー文句を言っていますが、シャンクスはベックマンに語りかけます。
なあベック そろそろ奪りに行こうか ”ひとつなぎの大秘宝”
ついに奴が動き出すわけですね。
シャンクスが敵か味方かは分かりませんが、少なくとも幹部連中はルフィに対する反応を見るに味方っぽいですよね。
ベックマンだけはシャンクスの目的を知ってそうな気がします。
革命の火種
舞台は再び変わって海軍本部へ。
ついに世界会議で起きた事件が判明しました。
なんとサボがアラバスタのコブラ王を殺害したというのです。
更に革命軍は天竜人のシンボルの天駆ける竜の蹄を破壊し、奴隷にされていたくまを解放して全員が逃走に成功したようです。
さすがにサボがコブラを殺したとは思えませんが、一先ず無事なようでよかったです。
そして、更なる大事件が起こっていたことが判明しましたね。
コブラの殺害と同時に王女ビビが失踪していたというのです。
ここで考えられそうなのは2つの線です。
一つは、世界政府に捕まってしまったということ。
かつて、イム様が初登場した際に、イム様がビビの写真を眺めていました。
一方、他に一緒にあった、ルフィ、ティーチ、しらほしの写真はナイフでズタズタに切り裂かれていました。
このことから、ビビがなにかしら政府にとって重要な可能性は高いかと思います。
もう一つが革命軍に匿われているという線です。
上記のように政府に狙われているビビをサボたちが助けたのではないでしょうか?
そして、その時にコブラは守れずに、政府の手で消されてしまったのではないでしょうか?
他にもあるかもしれませんが、おそらくはこのどちらかの可能性が高いのではないかと思います。
そして、また新キャラが登場しました。
海軍犯罪捜査局 局長の黒馬ことテンセイさんです。
彼も色+動物の異名をもらっていることから、中々の実力者かと思います。
モルガンズが言っていた事件は殺人の他に殺人未遂という物もありました。
しかし、それはどうやらチャルロス聖をサイ達が襲った事件のようですね。
あんな奴死ねばよかったのに。
更にそこで新たなワードが。
ミョスガルド聖が犯人を庇ったことで審議がややこしくなっているようで、「神の騎士団」と呼ばれる者たちが介入してきたようです。
まだ名前だけで何も分かりませんが、世界政府側にもまだまだ組織はありそうですね。
そして、世界ではほかにも大事件が起こっているようで、「8か国革命」というのが起こったそうです。
これは王の帰還を狙って起きたようですが、読んで字のごとく、8つの国で王が殺されて革命が起きたのではないでしょうか?
そして、それらの事件すべてが、世間ではサボが仕組んだと言われているらしく、もはやサボのカリスマはドラゴンを超えるほどのようです。
また、サボをたたえている演説ではいくつかの旗が掲げられています。
サボのマーク、革命軍のマーク、逆さカモメの海軍マークに、中心に矢が刺さった世界政府のマーク等。
でも、その中に二つほど気になるものが。
なんか、一心道場のマークみたいなものと、アラバスタの国旗みたいなのがありませんか?
一心道場は、過去に革命軍がシモツキ村に立ち寄っている描写もありますし、つながっている可能性が更に濃厚になったのではないでしょうか。
アラバスタの方は謎ですが、実は革命軍と繋がっているのでしょうか?
それとも、色が黒いので、サボがアラバスタ国王を殺したことの象徴でしょうか?
もしくは太陽の模様なので、アラバスタと関係なくて、ジョイボーイ関係の模様だったりしますかね?
情報の大洪水で混乱したまま次号へと続きます。
まとめ
はい、というわけで第1054話”炎帝”の感想記事いかがでしたでしょうか。
1か月待ったわけですが、その分4話分の情報がドンと流れ込んできたような話でしたね。
次週はまたルフィたちの話に戻るのか、それとも七武海などのまだ明かされていない勢力が描かれるのか…
今から楽しみですね。
次は1か月も待たなくても、たった1週間で読めちゃいますね。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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