皆さんこんにちは。
今週は、ちょっとね、衝撃過ぎて、いやそれはいつもなんですけども、ちょっと別方向の衝撃で気持ちの整理がついていません。
いつも以上にちゃんとした記事にならないかもしれませんが、早速まいりたいと思います。
ビビの冒険
第1060話”ルフィの夢”
今週は麦わらの一味からのスタートです。
ルフィたちもサボとコブラ王の事件を知ったようです。
サボをよく知るルフィとロビンはサボの仕業とは全く信じてない様子。
ルフィは兄サボと、元麦わらの一味ビビ、そしてその父コブラの安否がわからずかなり取り乱しております。
取り乱しすぎてて、今からアラバスタに行こうというルフィですが、それを止めるのが麦わらの一味の副船長の呼び声高い大剣豪ロロノア・ゾロです。
ビビが失踪したのはマリージョアだと指摘されたルフィは、今度はマリージョアへと行こうとしますが、そこにビビが確実にいるとも限らず、マリージョアの近くには海軍本部があります。
確証もないのに行っても無駄に仲間を危険にさらすことにもなりますもんね。
ゾロも全力でルフィに反対します。
でも、どことなくいつもより荒れてるように見えますね。
当然、ゾロもビビのことは心配してるはずですもんね。
そして、ビビと親交の深かった面々もそれぞれ取り乱しております。
もうルフィたちは強行してビビの元に行こうとしますが、ゾロはルフィにエースの件を引き合いに出します。
そして、ゾロの真意としては、ビビは強い女だから侮るなと。
ビビを仲間として信頼してるからこその発言なわけですね。
でも、読み返してみたら、サンジ達もビビの安全というよりは、コブラ王を失ってしまったビビの心を心配してるんですね。
まだ今は待つようにというゾロにブーイングを入れるルフィたちの姿は、アラバスタ出港時を思い出しますね(笑)
サンジにだけ反論して、またこの2人はケンカしておりますね(笑)
サンジは悪魔風脚ですし、ゾロも閻魔を使用しているっぽいので、さすがのサニー号も少し心配になります(笑)
そして、新聞には他にも衝撃的なニュースが書かれています。
クロスギルドの件では一貫してルフィはバギーを否定していますね(笑)
ロビンは他にもルフィに関わりのある名前が出てると言ってますが、これはコビーの件ですかね?
他にもサイ達のこともあるかもしれません。
ルフィは頭がいっぱいだからとこれ以上聞きませんでしたが、我々は聞きたいぞ!ロビンちゃん!!
夢の果て
ビビの件で取り乱したルフィでしたが、ようやく落ち着いたみたいです。
世間が何と言おうが、ルフィにはサボが犯人じゃないことは分かっています。
弟ですからね。
そしてまさかのここでさらっと夢の果てを仲間たちに語りました。
仲間たちはルフィの夢の果てを知らなかったんですね。
ルフィの事だから、さらっと話してるかなって思いましたが、まだだったんですね。
一味の反応もそれぞれ面白いですね。
困惑するゾロ、ジンベエ、ナミ、ウソップ。
めっちゃ笑うブルック、フランキー、サンジ。
唖然とするロビン。
ワクワクするチョッパー。
サンジは仲間入りの際にバカげた夢はお互い様だって言ってたのに笑ってるし、仲間の夢を尊重するウソップもそんなこと出来るわけないと否定しています。
いったい、ルフィはなんて言ったのでしょうか…?
さっきのロビンの件といい、もしかして我々は尾田さんに虐められてるんですかね?
みんな困惑したり笑ったりしてる中、一番子供のチョッパーがワクワクしているあたり、その内容というのはすごく子供っぽいバカげた、けど夢いっぱいあふれる壮大なものなんでしょうね。
実際、ルフィがその夢の果てを話してたのは7歳の頃ですしね。
あと、エースとサボの他に、シャンクスも聞いてたんですね。
シャンクスは涙を流して笑ってたそうですが、それはロジャーと同じことを言っていたという喜びもあるでしょうね。
でも、皆それぞれの反応はあれど、決して否定はせずに協力を示すのがいいですよね。
そして、残りのロードポーネグリフはあと一つですが、全く手掛かりがありません。
次の行先で何か情報はあるのでしょうか。
灯火
舞台は変わって海軍本部へ。
サボからドラゴンへの通信の件が明らかになるようです。
サボはどうやらルルシア王国に潜伏しているようです。
五老星、そしてまさかのイム様まで聞いています。
ルルシア王国と言えば、革命軍の軍隊長の初登場回で出てきた国ですね。
世界会議で誘拐されてコビーに救われた王女もルルシア王国のコマネ王女です。
王は悪政を働いてたので、世界会議後に起きた8か国革命の一国のようです。
確かに革命軍とも接触がありましたし、サボが潜伏するにはぴったりですね。
と思ったのですが…
さて、サボとドラゴンの通話です。
まあ、全読者がわかってたことですが、とりあえずコブラ暗殺の犯人はサボではなかったようです。
でも、サボはマリージョアでとんでもないものを見たと言っております。
パンゲア城の虚の玉座の秘密を見てしまったサボ。
その核心にさあ触れようというときに空から降り注ぐ幾筋もの光が…
ルルシア王国が島ごと消されてしまいました…
サボォォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!
モーダァァァァッァァァァッァァッァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!
なんか、もう思考ができませんでした。
なんやねん。
しかも、おそらくイム様のことなんでしょうが、サボが言おうとしたことも聞かせてもらえへん。
完全に尾田栄一郎にもてあそばれてますよ。
それにしても、あれはなんなんでしょうか。
巷ではウラヌス説もありますが、なんか違う気がします。
何となくですが、古代兵器は兵器以上に別の用途があって、ルフィサイドが使うと思うんですよね。
一旦世界政府が手に入れてて悪用してるパターンかもしれませんが、個人的にはあれは何かのチート的な能力か、古代兵器に匹敵する政府の兵器なんじゃないかと思います。
絶望的な状況ですが、まだ死亡が確認されてるわけではありません。
か細いかもしれませんが、希望に縋りましょう。
渦の中の子供
再びルフィサイド。
猛吹雪に氷山が浮かぶ海へと入ったようです。
次の島は冬島のようですね。
寒さに強いはずのチョッパーが防寒着を着てるので相当気温は低いのだと思います。
編笠のチョパ可愛いですね~
そして、目の前には盛り上がった暖水渦が。
どこかで暖まった暖水塊が押し上げられてるらしいです。
何とかしてサボの生存を信じたい僕は、この説明でサボだ!!!ってなりました。
そしたら、なんと水の中に誰かがいるというじゃありませんか!!
しかし中からはレディの悲鳴が聞こえるといいます。
なるほど、サボと一緒にモーダもいるってわけですね。
きっとサボがギリギリのタイミングでたまたま近くに居たモーダだけなんとか救出したんでしょう。
ゾロが救出のため、暖水塊を斬り裂きます。
そのタイミングで様子を見に来た編笠のチョパが風で飛ばされてしまいました。
更に、それを助けようとしたルフィも。
この二人はそのまま次の島へと到着するんですかね?
そして、渦に閉じ込められた人の正体が判明しました。
なんと、最悪の世代の一人であるジュエリー・ボニー(子供Ver.)がいました。
ボニーは世界会議にも潜入してましたし、黒ひげに捕まってた時は、赤犬がわざわざ連れ戻しに来るぐらいなのでとんでもない重要キャラでしょうし、今後どのように関わってくるか楽しみですね。
それにしても、僕はてっきりボニーが一番最後に関わる最悪の世代だと思ってましたが、大トリはウルージさんのようですね。
ウルージの今後にも要注目です。
まとめ
はい、というわけで第1060話”ルフィの夢”の感想記事いかがでしたでしょうか。
今週はとにかく尾田栄一郎に転がされまくりました。
大体、タイトルがズルいですよね。
めちゃくちゃ期待を煽っといて、サボの件はズルすぎますよ。
まじで気持ちの整理がつかなさ過ぎて、記事の書き始めもだいぶ遅く、只今午前4時です(笑)
許すまじ、尾田栄一郎め…
唯一の救いは来週も掲載されるということですね。
それでは次の記事でお会いしましょう。
そういえばタイミング失ってカリブーに触れられませんでした。
まあ、あいつはいいか。
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