【ネタバレ振返り】第975話〜第984話①

ジャンプ感想

この記事の一つ前に最新985話の感想記事が上がってるかと思いますが、今回はその前の話でコミックスになっていない975話から984話までを2回に分けておさらいしようと思います

なるべくコンパクトにしたいですが、おそらく長くなりますので、お時間のあるときに少しずつ読んでください

コミックス派の人はネタバレになりますのでお気をつけください

985話感想はこちら

第975話

第975話 “錦えもんの一計”

前回、カン十郎が裏切り者だと判明し、モモの助を奪われてピンチに陥るも、そこに現れたのが麦わらの一味、ハートの海賊団、キッド海賊団でした

サニー号はさすが宝樹アダムで作られてるだけあって爆撃ごときではダメージが無いようですね

ルフィ達は爆撃で破れた帆の修繕に手間取って遅れたようです

ゼウスも兜を被っていて、すっかり馴染んでますね(笑)

ナメきっている百獣海賊団の面々に三人の船長が戦いに行きますが、三人共我が強くて2年前のシャボンディを彷彿とさせる光景です

さて、そんな百獣海賊団に助っ人として狂死郎が現れます

しかしご存知の通り、狂死郎の正体は赤鞘九人男の一人である傳ジローなのです

内通者がいると睨んでいた傳ジローは最後まで隠し通し、おかげで羅刹町牢屋敷に閉じ込められた1000人の侍達を解放して合流できたわけです

更に傳ジローが言うには、錦えもんの一計によりトカゲ港にやって来なかった侍達も刃武港の波止で待機しており、内通者であるカン十郎には別の港のトカゲ港と読み違いをさせてまんまと騙したそうな

さすがのカン十郎もこの事には驚きを隠せておりませんね

おかげで、計画は狂うどころか大幅に戦力を増して討ち入りできるようになったのです

さすが錦えもん!!

錦えもん『「トカゲ」じゃなくて「ハト」って読むのか!!!』

第976話

第976話 “お控えなすって!!!”

トカゲ港の件、傳ジローだけは錦えもんを信じているみたいですが、他の赤鞘達にはしっかりバレてました(笑)

すっかり仲良さそうな赤鞘達にほっこりしますね

ただ、この中に平然と紛れ込んでいたカン十郎には寒気がします…

かつては共に過ごした河松にさえ、魚人野郎と呼んでいることから、本当に情の欠片もないのでしょう

カン十郎はモモの助を連れて空へ逃げようとし、皆がモモの助を助けようとするも、ここでモモの助が男を見せます

本心は助けてほしいと思いながらも、自分は一人で逃げるから、カイドウ、オロチを倒してワノ国を守ってほしいと侍達に投げかけます

そんなモモの助の男気を認めながらも、必ず助けに行くというルフィは本当に頼りになります

しかし、ここで一隻逃げた船から長距離砲によって狙撃されてしまいます

一難去ってまた一難、絶対絶命のピンチに陥ってしまいますが、その敵船が海中から攻撃を受けてしまいます

“槍波”

何が起きたかわからないルフィ達の前にあの男が口上を述べながら姿を表し、さすがのローとキッドもその正体に驚きを隠せません

海賊「麦わらの一味」操舵手 “海侠のジンベエ”

ホールケーキアイランドで別れたジンベエがついにワノ国に来てくれ、正式に麦わらの一味に加入しました

ここに来て、一気に心強い味方がたくさん増えましたね

第977話

第977話 “宴はやめだ!!!”

前回最後に登場したジンベエですが、どうやら遅れた理由は負傷者の手当てと送別会が盛り上がったからだそうです(笑)

正直、ビッグマム海賊団の方が先にワノ国に到着していたので最悪の事も想像してましたが、無事で何よりです

この分だとジェルマ66も無事に逃げれてますかねー

宴を始めようとするルフィ達ですが、一方錦えもんとローは作戦会議をする模様

ミンク族の指揮は全力のシシリアンが、ワノ国の侍達はヒョウ五郎親分が仕切ってくれるようです

錦えもんの作戦は二手に別れて裏口から酔ったカイドウに奇襲をかけるようですが、錦えもんを買いかぶっている傳ジローはそれが敵を欺く作戦で、本当の作戦を聞こうとします

これには錦えもんも困り顔(笑)

そこですかさずローが新たな作戦を提案してくれますが、どんな作戦を立てても聞かないであろうバカ2人をしっかり囮として作戦に組み込むあたり、ローもようやくルフィ達の扱い方がわかってきたみたいですね(笑)

と、ここで鬼ヶ島入口で爆発が

どうやら鳥居に門番がいたようです

しかし、麦わらの一味にはこれくらいどうってことない相手で、しっかり戦う強いチームとこっそり見守る弱小トリオ(笑)

ウソップ達も2年後になって随分強くなりましたが、こういうとこは変わってないみたいですね(笑)

あと、ロビンの足がえっちぃです…

酒が手に入ってジンベエ加入の乾杯をしようとするルフィ達ですが、侍達とも宴をするためにここでは一旦やめて戦いの後に今までで一番でかい宴をやる事に

そして、カイドウ討伐のため突っ込むキッド海賊団

副船長のキラーがSMILEの影響で冷静沈着なキャラから明るいキャラになってしまいましたが、そこには一緒になって笑うクルーの面々が

キッド海賊団は最初は残虐なイメージがありましたが、仲間思いのクルー達が集まった海賊団だったんですね

そして、舞台は代わり鬼ヶ島のカイドウへ

今でこそ姿も登場してますが、ここでカイドウに息子がいるという衝撃の事実が判明しました

さらには飛び六胞が足だけ映して全員登場したところで終わりました

敵も一筋縄ではいかなさそうですね

第978話

第978話 “飛び六胞登場”

侍達はそれぞれ作戦通り別れて行動し、麦わらの一味もついに鬼ヶ島に到着しました

途中、ウソップが見張りに気付き、眠らせるファインプレーを見せますが、この見張りに気付いたときの描写が双眼鏡で覗いているのと違う方向を振り向いて気付いています

これはドレスローザで開花した見聞色の覇気の力でしょうか

どんどんウソップが頼れる男になりますね

そして上陸する侍達ですが、彼らはここまで乗ってきた船を次々と沈めていきます

逃げるという選択肢はなく、勝負は勝つか死ぬかの二択であるという覚悟の表れです

そして、島に入っていく侍やキッド海賊団の面々が次々と敵の姿に

錦えもんの大技「錦ちゃん呉服店」の仕業らしいです(笑)

これでバレずに突入できるわけですね

一方、宴会場ではクイーンがMCを務め、大いに盛り上がっています

しかし、そこには飛び六胞はいない様子

どうやら飛び六胞はカイドウに招集されている模様

ここで飛び六胞のうるティ、ページワン、フーズ・フー、ブラックマリア、X・ドレーク、ササキの6人が一気に登場しました

一癖も二癖もある彼らが今後どんな活躍をするのか楽しみですね

第979話

第979話 “家族問題”

前回は飛び六胞の姿が判明して終わりましたが、今回は油断しているオロチと着々と進行している侍達の状況整理から始まります

カン十郎はどうやら鬼ヶ島に来たのが初めてのようで迷ってしまい、オロチにはまだ会えてないようです

そんな中、モモの助はカン十郎の目を盗み短刀を入手します

一方、麦わらの一味はウソップ、チョッパー、ナミ、キャロット、しのぶのブラキオタンク+サンジチームとフランキー、ブルックのクロサイチームと、ロビン、ジンベエの大人チームに別れて行動するようです

ルフィは正面から突入したキッドを止めるために追っかけ、ゾロはそんなルフィを止めるために追っかけて、正面から入ってしまいました

まだルフィ達の事を深く知らずに見逃してしまったジンベエと、ツッコミを入れる一味が面白かったですね(笑)

早くジンベエも一味に馴染んでほしいです

しかし、そんなジンベエ達の後ろの繁みに怪しい影が…

これはいまだに明かされていませんが、一体誰なのでしょうか…?

舞台は変わってカイドウ陣営へ

どうやら飛び六胞を招集したのはカイドウじゃなくてキングのよう

ここで、フーズ・フーとササキは元海賊団の船長ということが判明しました

ドレークも元船長なので、残るページワン、うるティ、ブラックマリアは元々百獣海賊団の一員だったのかな?

さらには百獣海賊団は実力制のようで強ければ大看板の交代もあり、フーズ・フーとササキはその座を狙ってるようですね(ぺーたんも?)

そして、百獣海賊団真打ちのバオファンからスケジュールが告げられます

どうやらカイドウから最後に重大発表があるようで、そのために息子のヤマトが必要らしいです

最後は宴会場に突入したルフィ

粗末に扱われるおしるこを見て爆発寸前!

こりゃ、次回は大暴れするルフィが見れそうですね

一旦まとめ

長くなったので記事を分割します

続きはこちらから→

というわけで、979話までのまとめでした

ルフィサイドにも強力な味方が増えたと思いきや、敵サイドも一筋縄では行かない様子

それでは、続き記事をお楽しみください

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