さて、前回に引き続き、第980話から振返りましょう
コミックス派の方はネタバレ注意でお願いします
第980話
第980話 “戦う音楽”
前回、おしるこを粗末にしている所を見てブチギレたルフィ
早速、象銃が百獣海賊団に炸裂します(笑)
さすがのキッドも困惑してますね
さらに、そこで宴会場の2階席にヒビが入って斬り落とされます
当然ゾロの仕業で、大人しく潜入できなかったルフィを諌めますが、イヤイヤお前もやがな…
ルフィからおしるこの件を聞き、ゾロも怒りますが、この時のゾロが思い浮かべてるお玉ちゃんと、ルフィがキレてたときに思い浮かべてるお玉ちゃんの構図が違うのは、このおしるこを食べてるお玉ちゃんの両脇に2人がいて、ちゃんとそれぞれの目線通りに描かれているかららしいです
これは、ネットで見て気付いたのですが、本当にこういうのに気づく人はスゴイですよね…
さて、まだ百獣海賊団には正体がバレてなかったのですが、会場にアプーもいたためさすがにバレてしまいました
そこでアプーは2人を捕まえたら何か報酬を与えるようクイーンに要求しますが、そこでクイーンが言ったのは、飛び六胞を一人消してイスを空けてやるというもの…
百獣海賊団はどうやら強さこそが正義みたいで、内部でも結構覇権争い等でゴタゴタしてそうですね
そして、ここでアプーが仕掛けます
攻撃の軌道もなくいきなりルフィが殴られ、ゾロが斬られ、さらにルフィが爆撃されます
アプーも聴いてけ戦う音楽と言っているのと、身体が楽器になっている描写があるので、音で攻撃しているというのは間違いなさそうですね
オトオトの実とかでしょうか
攻撃速度が音速で、目に見えないので結構厄介な能力ですね
追撃をしようとするアプーですが、そこでキッドの一撃がクリーンヒットします
キッドもあの裏切り者が全ての元凶だと言っている通り、自身がカイドウに捕まったのも、キラーがプレジャーズになってしまったのも、全てはアプーのせいですからね
ようやく一矢報いる事ができました
となると、気になるのがもう一人の同盟相手のホーキンス
彼は牢屋から脱出したローにヤラれてましたが、今はどうしてるんですかね?
結構好きなキャラなので、どこかしらで出てきてほしいです
第981話
第981話 “参戦”
前回キッドがアプーに一撃食らわせた続きからになります
どうやらアプーはキッド、ホーキンス、アプーの同盟を決める際に既にカイドウの情報屋になっていたそうです
ここで、アプーが「海賊の同盟がハッピーエンドを迎える事はない」と言っていますが、結構このセリフはワノ国編に置いて重要なキーワードになりそうです
やはり、今回のワノ国編は同盟と裏切りが多いので、まだまだ今後も予想だにしない裏切りが出てきそうですね(実際、最新話の985話でも衝撃の裏切りがありました)
そのうち、ワノ国編の同盟や裏切りについてのまとめ記事も書きたいと思っているのでお楽しみに
さて、話は戻って、ここで急にナンバーズの八茶がキッド達を襲います
今までナンバーズはシルエットだけでしたが、ようやく一人姿が判明しました
どうもナンバーズの特徴としては、巨人族よりデカく、言葉が話せなさそうで、飛び六胞にはなれないらしいので、役職というよりは、同じ特徴を持った人達の総称のようなものみたいです
今まで出てきた巨人族より大きいキャラは、オーズとリトルオーズjrの古代巨人族、魚人島編で出てきたワダツミ、そしてパンクハザード編で出てきた謎の巨人族のイエティクールブラザーズですね
ナンバーズは角があるのでやはり古代巨人族なのか、それともパンクハザードで研究されていた巨大化の実験体なのか、このどちらかが怪しそうですね
そして、3バカ達はお互いに騒ぎを起こすなと怒り合ってますが、自分も騒ぎを起こしている自覚がない3バカに内心呆れる苦労人キラー
内部の敵は完全に3バカ達に気を取られているので、どうやらローの作戦通りに事が進んでますね(笑)
と、そこにアプーが追撃を仕掛けますが、アプーの攻撃は耳を塞げば防げる模様
その様子を見守るフーズ・フーは追わずにヤマト捜しを続行するみたいです
どうやら、フーズ・フーも殺したい奴がいるようですが…
場所は変わり、錦えもんサイドへ
錦えもん達もさらに二手に別れて、裏側から攻めるチームと中に潜入して機を伺うチームに別れて挟み撃ちをする作戦に
道中遊廓を発見し、飛び六胞ブラックマリアの館にサンジが吸い込まれていくも、遊女には会えなかった様子(笑)
ナミ達女性チームも内部に潜入してモモの助を助けに行くようです
主君モモの助の命で錦えもん達もカイドウ討伐を目指して進んでるものの、やはりモモの助が心配でたまらない…そんな様子を察するナミさん、そういう所は女性ならではでしょうね
しかし、二手に別れた錦えもん側の窓に人影が…
いち早く気付いた錦えもん達は水に飛び込みますが、ブラキオタンクは隠れられず、窓から顔を出したビッグマムとチョッパー司令官が顔を合わせてしまいます
この2人の表情が何故かたまらなく面白いです(笑)
そして、舞台は変わりビッグマム海賊団サイドに
どうやらビッグマム海賊団はモグラ港の存在を知らないみたいで、再び滝を登っています
百獣海賊団との同盟にさすがの息子達も困惑してますが、とりあえずはルフィの首を狙って行動する模様
船には将星スムージーをはじめ、長男ペロスペロー、ダイフク、モンドール、ガレットと能力者だけでも5人も乗っています
こいつらまで参戦したらとんでもない事になりそうですが、空から船に向かってくる影が…
まさか、またキングなのか…? いや、違う!!
「ヘェ ビッグマム海賊団の同盟話は……… ホントだったのかよい」
マルコ!!?
はい、まさかのマルコ参戦です
もう、展開の予想がつきません…
さらにそれと同時期にネコマムシの船も到着した模様
最後のコマの口紅したキャラはまさか…
どうやら、参戦するのはマルコとネコマムシだけではないようです
第982話
第982話 “無礼者 meets 無礼者”
今回はカイドウサイドからのスタート
ブラックマリアはヤマト捜索には行かずにカイドウの元に残っています
オロチもすっかり油断してますね
そしてそこにカン十郎が合流してしまいます
モモの助はボコボコにされてますね…
さらに、作戦の失敗が伝わってしまいますが、福ロクジュは沈めた船に見事騙されてるようで、まだライブフロアの3バカとキラーしかバレてないようです
カイドウや福ロクジュは割と呑気に安心してますが、やはりオロチはガタガタ怯えており、モモの助を公開処刑しようとします
モモの助はボロボロになりながらもオロチ達の会話を聞き、自分の身よりも錦えもん達の心配をしています
カイドウ達は気づいてませんが、モモの助はこの短期間で本当に立派になりましたね
そして場所は変わって、鬼ヶ島近海のポーラータング号に
イヌアラシ達はネコマムシと無事に連絡がついたようです
そしてネコマムシサイドへ
マルコとも合流でき、侠客団も気合に満ちています
ここでマルコがルフィに宛てた伝言が判明するのですが「遅れるが必ず行く」という内容でした
まだルフィ達は知らないはずなので、再会したときが楽しみですね
そして今度は傳ジローサイド
ササキと遭遇してしまいますが、狂死郎が傳ジローだとはまだバレてないみたいで、難なく捕縛してしまいます
一方の錦えもんサイドはブラキオタンクがビッグマムに追われるも、進行方向とは違う方向に逃げてビッグマムを引き離してくれました
しかし、今度はナミ達が屋敷の中でプロメテウスに見つかり、プロメテウスはビッグマムを呼んでしまいます…
またまた舞台は変わり、うるティとぺーたんサイドへ
うるティの自由なキャラいいですね(笑)
ネットでも大人気キャラになってます
そして、うるティはルフィと遭遇します
無礼者 meets 無礼者
第983話
第983話 “雷鳴”
まずは鬼ヶ島近海のペロスペローから
他の一味がどうなったかわかりませんが、ペロス兄は単身鬼ヶ島に乗り込むようです
同盟も認めないと言っていますが、どのように戦況をかき乱していくんでしょうね
続いてウソッチョサイドへ
ビッグマムがナミ達の方へ行ったおかげで無事だったようです
そのナミ達はプロメテウスに追われてますが、肝心のサンジは遊女を諦めきれずに探しにいってしまったらしいです
ホント、何しに来たんだ(笑)
ビッグマムは屋敷の古い傘や下駄をホーミーズにして百鬼夜行のようになってますね
舞台は変わってオロチサイドへ
モモの助が磔にされています
ゾロやキッド達もギフターズに苦戦してます
やはりカイドウの部下となるとそこらのモブ達も一筋縄ではいかないようですね
ここで、ヤマトと思われる声が聞こえてきます
何やら逃げている様子です
一方、ルフィサイド
ぺーたんはうるティに階段スキーされたせいでボロボロに(笑)
そして、ルフィとうるティが頭突きでぶつかります
この時に黒いバチバチがうるティから出てるのですが、これってやっぱり覇王色の衝突なのでしょうか
うるティも身勝手さは覇王色クラスですが…(笑)
そしてここでうるティの能力が判明しましたね
リュウリュウの実古代種モデルパキケファロサウルスでした
パキケファロサウルスは頭突きが得意な恐竜で、映画ジュラシックパークにも2か3辺りに出てたと思います
周りのモブ達はうるティがルフィを倒したように思ったらしいですが、うるティとぺーたんはルフィの覇気を感じ取り、恐竜に変身して臨戦態勢に
この辺、強者同士の戦いって感じがしていいですね
そしてルフィは2人相手に戦うもうるティに掴まれてしまいます
恐竜の能力は凄まじい力のようで、ルフィの力を持ってしても抜け出せず、ルフィはギア4を使おうとします
しかしそこで飛んできたのは仮面をつけた男が放つ雷鳴八卦
なんと、ヤマトが雷鳴八卦をうるティに放ちルフィを抱えて逃げ出します
ヤマトはルフィをずっと待ってたとの事で、どうやら味方のようですが…?
第984話
第984話 “僕の聖書”
前回に引き続き、うるティ&ぺーたんサイドから
ぺーたんもうるティも結構な攻撃を食らってましたがそんなにダメージは無い様子
恐竜の能力者は異常な力とタフさを持ってるみたいです
そして、先に進みたいルフィと話を聞いてもらいたいヤマトが衝突してます
ルフィがどこまで本気かはわかりませんが、ヤマトもルフィの象銃を受け止める強さはあるようです
一方ライブフロアでは着々と侍達が宴に混じってますが、まだモモの助には手が出せない様子
ジンベエとロビンも混じってますが、ジンベエの適当ぶりとロビンの暗黒ぶりが面白いですね(笑)
場所は変わって赤鞘&ローサイド
シャンブルズで無事に鬼ヶ島の裏側に到着します
すると、同じタイミングで空からネコマムシとイゾウが降ってきます
どうやら、マルコに空から運んでもらったようです(笑)
イゾウとの再会にお菊は涙を流します
そして、城内ではモモの助の処刑場にカイドウ、キング、ジャックも登場し、ビッグマムも向かっているらしいです
そしてここでカイドウから新鬼ヶ島計画の発表がされます
内容は985話で明かされましたね
最後に屋根裏にてヤマトとルフィ
ヤマトは20年前におでんの処刑を目撃し、おでんに憧れを抱いたようです
ずっと失われたと思われていたおでんの航海日誌はヤマトが拾っており、おでんの意志を継いでワノ国を開国することがヤマトの目的のようです
そしてここで衝撃の事実が明かされます
なんと、ヤマトはおでんに憧れるあまりに男の格好をしていただけで、実は女だったのです
さらには過去にはエースとも戦った事があるようで、ルフィの事もエースから聞いて知っていたみたいですね
と、衝撃の事実が判明したところで985話に続きます
まとめ
というわけで2回に渡ってお届けした975話から984話までの簡単なあらすじでした
おそらく97巻には983〜5話のどこかまで収録になると思いますが、コミックス派の人はこれだけの内容を一気に読むと興奮が収まらなくて大変な事になりそうですね
ちなみに、自分はマルコ登場の回を寝る前に読んだのですが、興奮し過ぎて朝方まで眠れませんでした(笑)
皆さんのコメントもお待ちしてますのでどうかよろしくお願いします
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