【ワノ国まとめ】大看板、飛び六胞の能力まとめ【古代生物講座】

まとめ

皆さんこんにちは

今日は百獣海賊団の古代種の面々についてまとめていきたいと思います

ブラマリさん以外は割とメジャーな生き物ではあるので名前ぐらいは聞いた事ある人も多いと思いますが、じゃあ、彼等はどういった生き物だったのでしょうか?

早速見ていきましょう

X・ドレーク ~アロサウルス~

まずはこの方、最悪の世代の一人にして、元海軍少将であり、百獣海賊団飛び六胞の一員で、実は海軍本部機密特殊部隊SWORDの隊長であるという非常に情報過多なX・ドレークさんです

ドレークの能力はリュウリュウの実古代種モデルアロサウルスです

アロサウルスは獣脚類(ティラノサウルスとかラプトルとか)の大型肉食恐竜で、ティラノサウルスより少し前の時代の恐竜です

日本だと国立科学博物館で実物の全身骨格標本が見れるみたいです

あとは、福井恐竜博物館でも展示しており、隣のウォーキングコースでは等身大のロボットがいます(迫力があってかなりオススメ)

そんなアロサウルスですが、その名前は「異なるトカゲ」という意味らしく、一人だけ実は海軍所属という事を暗に示していたのでしょうか…?

あとは、一応ジュラシックワールド炎の王国にも出てきます

ページワン ~スピノサウルス~

続いてはドレークと一緒に花の都にやって来て蕎麦を食べてた男、ページワンです

ページワンはリュウリュウの実古代種モデルスピノサウルスでして、初登場時は獣型、人獣型しか出て来ず、人型の姿が出た途端人気急上昇でした(おそらく)

先程のアロサウルスと同じく獣脚類の仲間で、ティラノサウルスよりほんの少し前の恐竜です

スピノサウルスと言えば、なんと言ってもジュラシックパークⅢで知った方も多いのではないでしょうか?

物語序盤でティラノサウルスに勝ち、腹の中の携帯電話の着信音で我々を恐怖の渦にたたき落としました

僕はジュラシックパークもワールドも含めてⅢが一番好きなのですが、そのせいか、個人的には今でも一番強い肉食恐竜はスピノサウルスというイメージがあります

最近では肉食より魚食がメインだったんじゃないかと言われてますね

そんなスピノサウルスは福井恐竜博物館に頭部の化石標本があり、アロサウルス同様、ウォーキングコースに等身大ロボットがいます

僕は過去に上野で行われた恐竜博か何かで全身骨格標本を見ましたがめっちゃカッコよかったです

残念ながら前の携帯から機種変した時に写真が送れなくて手元にはありませんが…

うるティ ~パキケファロサウルス~

続いては、先程のページワンの姉である大人気キャラうるティでありんす

うるティはリュウリュウの実古代種モデルパキケファロサウルスなのでありんす

パキケファロサウルスは上記の2人に比べると少々マイナーよりかもしれんす

パキケファロサウルスは鳥盤目の草食恐竜で、なんと言ってもその頭が特徴的でありんす

頭突きのイメージが強いかと思いますが、実際に頭突き出来たのかどうかについては未だに議論がなされてるでありんす

そんなパキケファロサウルスは上野の国立科学博物館や福井恐竜博物館で全身骨格標本が見れんす

正直、パキケファロサウルスはあまりカッコイイ部類ではないと思いますが(好きな方ごめんなさい)、実は幼体、亜成体の化石はめちゃくちゃカッコイイでありんす

福井恐竜博物館のウォーキングコースにもいます

映画ではジュラシックパークIIに出てきたでありんす

ジュラシックワールドIIにも似たようなのが出てきましたが、あれはスティギモロクというでありんす

ササキ~トリケラトプス~

続いては親友に裏切られた可哀想な男、ササキさんです

ササキの能力はリュウリュウの実古代種トリケラトプスです

トリケラトプスは大きな3本の角とフリルが特徴的な、恐らく最も有名な草食恐竜ではないでしょうか

ONE PIECE本編でもリトルガーデンで出てきましたね

恐竜博物館には頭部が、国立科学博物館には実物の全身骨格標本があるみたいです

恐竜博物館のウォーキングコースにも当然います

映画にもいっぱい出てきますね

ブラックマリア~ ロサミガレ・グラウボゲリィ~

個人的ONE PIECEエロいキャラランキングで堂々の二位であるブラックマリア姐さんです(一位はカリファ)

ブラマリさんはクモクモの実古代種モデルロサミガレ・グラウボゲリィの能力者で読者の99.99999%の人が「は?」と口にしたことでしょう

ロサミガレ・グラウボゲリィとは古代に生息したトタテグモの仲間で最古の糸を出すクモのようです

ぶっちゃけトタテグモもよくわかりませんよね

トタテグモは原始的なクモの仲間で、穴を掘って糸で巣穴の入口に蓋をし、獲物が近づいたら襲いかかるみたいです

つまり、アーレートラップですね

尾田さんはちゃんとブラマリさんの能力のヒントをアーレートラップとして用意してくれてたので、予測出来なかった我々が悪かったですね(わかるか)

クモは苦手な方もいるかもしれないので、画像は各自で検索してください

フーズ・フー ~サーベルタイガー~

続いては、なんか色々怪しげな男、フーズ・フーです

彼はネコネコの実古代種モデルサーベルタイガーでした

周りにいる人が猫っぽい姿をしてたので、これは結構予測されてましたね

サーベルタイガーはネコ科の古代生物で、リトルガーデンにもいましたが、実際には恐竜が絶滅した後に出てきた動物になります

身体のサイズも現代のトラと変わらないぐらいで、なんならトラの方が大きいほどですが、なんと言っても特徴的なのはその牙で、長さにして20cmほどにもなります

マンモスとかも捕食していたようなので、ジャックが心配になりますね

フーズ・フーは大看板の座を狙ってるみたいですし

化石標本は国立科学博物館で展示されています

映画だとアニメ映画のアイス・エイジに出てきたんでしたっけ?

あと、B級映画でサーベルタイガーが復活して~みたいなのがあった気がします

ジャック ~マンモス~

飛び六胞が終わり、大看板に突入です

ジャックはゾウゾウの実古代種モデルマンモスということで、マンモスは説明しなくてもわかるでしょう

先程のサーベルタイガーと同時期に生息しており、現在でも氷漬けの身体の一部が出てきたりしていますね

マンモスのDNAからクローンを作る研究は今でも続いているようなので、近い将来に動いているマンモスを見ることが出来るかもしれませんね

ちなみに、恐竜はDNAの保存期間の関係なら復活は不可能らしいです

そんなマンモスですが、福井恐竜博物館や国立科学博物館で全身骨格標本が展示されています

こちらも映画のアイス・エイジに出てきたんですよね?

クイーン ~ブラキオサウルス~

続きましては百獣海賊団一の狂った男、痩せたらモテすぎて困るから会えて痩せないタイプのクイーン様です

クイーンはリュウリュウの実古代種モデルブラキオサウルスの能力者ですね

ブラキオサウルスはトリケラトプスと並んで一番有名な草食恐竜ではないでしょうか

ブラキオサウルスは竜盤類の巨大草食恐竜で、キリンのような長い首が特徴的です

映画のジュラシックパークにも出てきているのでそっちの印象が強い方も多いのではないでしょうか

しかし、実際にはキリンのように首を垂直に上げることは出来なかったのではないかと言われています

本編ではリトルガーデンで似たような恐竜がいましたが、あれはブロントサウルスと言って別の種類になります

また、ソルジャードックシステムのブラキオタンクのモデルは恐らくこのブラキオサウルスだと思われます

ブラキオサウルスはジュラシックパークやPixar映画のダイナソーを見てもわかるように、他のメディアでは大体穏やかな性格にされる事が多いのですが、ONE PIECEではとんだクレイジー野郎になっちゃいましたね

化石標本は福井恐竜博物館に全身骨格標本がありますが、めちゃくちゃでかいです

キング ~プテラノドン~

最後はこの方、拷問好きの変態野郎こと火災のキングです

キングはリュウリュウの実古代種モデルプテラノドンです

プテラノドンは白亜紀後期の翼竜で魚食性だと言われています

こうしてみると、大看板に肉食恐竜が一人もいないってちょっと意外ですよね

プテラノドンの翼を広げたサイズは7~9m程ととても巨大ですが、空を飛ぶために体重は20kg程だったと言われており、とても何かを掴んで空を飛ぶ様なことは出来なかったようです

扉絵連載のミスG・Wの作戦名ミーツ・バロックでもリトルガーデン脱出の際に恐らくプテラノドンと思われる翼竜に運んでもらってましたが、恐らく彼は頑張ったのでしょう

余談ではありますが、プテラノドンという名前は「歯のない翼」という意味らしいのですが、ミーツ・バロックの彼はとても立派な歯の持ち主でしたね(笑)

もしかすると超プテラノドンなのかもしれません(笑)

そんなプテラノドンですが、福井恐竜博物館で頭部の骨格標本が見れ、ウォーキングコースでも等身大ロボットがあります

ただ、この等身大ロボットですが山の中にいるために、本当に恐竜が現代に蘇ったかのような迫力があってかなりオススメスポットなのですが、このプテラノドンだけは森の中の木の間に宙吊りにされており、何とも言えないダサさがあって非常に残念な事になっております

映画ではジュラシックパークⅢとジュラシックワールドで大活躍でしたね

まとめ

はい、という訳で百獣海賊団古代種能力のまとめいかがでしたでしょうか?

あまり長く難しくなってもあれなので、本当に基本的な情報に留めましたが、こういうのって好きな人には常識レベルでメジャーなのですが(ロサミガレ以外)知らない人は本当にワケわからないでしょうから紹介させていただきました

というのは建前で、こっちの世界に引きずり込むのが目的です

ほらァ、恐竜はいいぞォ、かっこいいぞォ…

というのも、この前、高校生や大学生の子がジュラシックパークの映画を見た事ないと聞いてショックを受けたもので…

ジュラシックパークって、子供時代に絶対見る映画かと思ってましたが、そう言えば最近はテレビでもやらなくなりましたね…

また、少しでも興味が湧いた方は、是非とも世界三大恐竜博物館である福井恐竜博物館に足を運んで頂きたいです

太古のロマンがそこにはあります

福井恐竜博物館の凄いところは、他の三大恐竜博物館は国レベルで研究しているのに対し、福井県の力だけで対抗している所です

ただ、アクセスはあまり良くないので、行きやすい所としては、上野の国立科学博物館や静岡の東海大学自然史博物館なんかがオススメです

ちなみに、上野の国立科学博物館は地下に恐竜展示があるのですが、前に行った際にまさかの地下に気づかず帰ってきてしまったため、僕は行ったことありません(笑)

2020年最後の記事がONE PIECEというより古代生物メインになってしまって良かったのか!?という所ではありますが、今回はこの辺で終わりにしたいと思います

来年もよろしくお願いいたします

それでは新年一発目の記事である人魚・魚人族の元となった魚まとめの記事でお会いしましょう(嘘)

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