皆さん……
ジャンプ、読みましたか……?
ついに、ついについにONE PIECE第1000話到達です!!
僕は興奮のあまり、ジャンプラ更新される前から読み終わるまでに部屋中を歩き回ってました(笑)
1000歩ぐらい歩いたかもしれません(笑)
さて、それでは早速参りましょう!!
新たなる伝説の始まり
まずは扉絵
先週の片割れのポスターですね
やっぱりジンベエが集合絵にいるのを見るだけで嬉しいですね
ブルックは金髪で一瞬見つけられませんでした(笑)
ルフィは2年経ってもルフィですね(笑)
裏面の名場面集は電子だと見づらかったので、本誌を買ったらゆっくり見たいと思います
全力のシシマムシ
第1000話”麦わらのルフィ”
さて、本編です
と行きたいところですが、なんですかこのタイトルは!!
ここで来ましたか、このタイトル!!!
1000話タイトル、僕は100話の”伝説は始まった”にかけて伝説絡みのタイトルかなと思ってました
あとは、時代のうねりなんかも予想されてましたね
しかしここで”麦わらのルフィ”が来るとは!!!
これだけで1000話激アツだわ
では、今度こそ本編へ
ついに5階へとたどり着いたルフィ
そこでは全力のシシリアン率いるミンク族達がこのフロアの敵を倒して屋上への道を空けてくれていました
ルフィはシシリアンの事をシシマムシと呼んでますが、ルフィの中ではネコ科=マムシなんですかね(笑)
さらっと雷蔵をミンク族達が守り抜いた事に言及するルフィと涙するシシリアン
ホント、ミンク族達は立派だよ…
さて、舞台は変わってマルコとキング、クイーンサイドです
マルコはキング、クイーンの攻撃をものともせず、逆に両翼で二人の首元を包み、その隙にゾロを上へと飛ばします
ていうか、クイーンの首どうなってんの?
絡繰みたいに見えるけど、こいつも自分の身体を改造しちゃった系なのでしょうか?
随分前にクイーンがフランキーの父親説というのを見て当時はあまり気にしてなかったのですが、ここに来て少しはその可能性もあるのかなと思ってしまいました
次世代
続いてはヤマト、モモの助サイドへ
とりあえずヤマトは可愛いとして、ヤマトは20年前に航海日誌をおでん城のふもとの川で拾ったそうですが、それは燃える城から誰かが守ってそこへと運んだそうです
一体誰なのでしょうか?
わざわざ書くということは結構重要なキャラな気がするのですが、例えば河松なんかは日和と一緒に日誌も持ち出しており、逃げる際に落としてしまったとか有り得そうな気がします
例えばトキなんかはモモの助達を未来に逃がした後に航海日誌を外へ持ち出した可能性もあります
そして、もう1人航海日誌を外に運び出せた人物がいます
はっきりさせようぞ!!!
おれがそうだって事を!!!
というわけで、カン十郎も能力を使えば外に運び出せちゃうんですね~
この場合、さらに2パターン考えられて、1つ目は光月家の家臣という「役」として航海日誌を守ったパターン
もう1つは光月家の真の家臣として航海日誌を守ったパターン
僕はカン十郎は本当に裏切り者で、あそこで裏切り者として斬られて死ぬのが一番物語として美しいと思っているのですが、もしカン十郎二重スパイ説が本当だとしたら、こういう可能性もあるのではと思い、挙げさせてもらいました
本編に戻ります
おでんの航海日誌には20年以上先に若き強者達が新世界に押し寄せると書いてあったんですね
そんな若き強者達であるキッドやローも屋上へと向かっています
そして再び過去編へ
エースはヤマトにルフィの夢の果てをついうっかり話してしまいます
エースがルフィの夢の果てを笑う事を許せねェっていうのいいですね
ルフィがそれを本当に実現できるかは分からないけど、ルフィが心からそう思ってると信じているから、だからそれを笑わせねェ…やっぱ、この兄弟大好きだあああ!
そして、やはりルフィの夢の果てとロジャーが白ひげとおでんに言った事は同一のようですね
まあ、ほとんどの人がそうだろうと思っていたかと思いますが、一応同一だと判明したのは今回じゃないかな?
しかも、エースのビブルカードってヤマトが作ったんですね
ビブルカードって結構簡単に作れるんですねー
海賊王になる男だ
おでんの航海日誌にはこう記されています
“20年以上先の未来に次の時代を担う強力な海賊達が「新世界」へ押し寄せてくる……!! おれがもし死んだなら……!! カイドウを討てるのは そいつらだ!!!”
そして、そのそいつらであるキッド、キラー、ルフィ、ゾロ、ローがカイドウ、ビッグマムと対峙しました
ビッグマムは欲しい首ばかりと言っていますね
麦わらの一味はもちろんの事、キッドもビッグマム海賊団に喧嘩を売って何かを奪っているので狙われるのはわかります
しかし、ローは何か因縁があるのでしょうか?
もちろん、単純に強くて生意気な賞金首だからってだけかもしれませんが、ローとなると、もしかしてオペオペ狙い?とか勘ぐっちゃいますよね
そして、ルフィはカイドウ達の後ろの何かに気づいてそちらに歩きだします
四皇二人を無視してその間を堂々と歩く姿は、既に王者の風格が現れてますよね
後ろに倒れ臥しているのは錦えもんを始めとした赤鞘九人男達
1000話になってもルフィが戦う理由は変わらず、友達のため、なんですよね
ルフィの頼みでローは赤鞘達を下のフロアへと移動させます
この時のローが無言で能力を使うのがたまりませんね
ローも錦えもんやモモの助とは付き合い長いですし、色々思うところがあるのでしょう
表情こそ見えませんが、ローの静かな怒りを感じます
そして、ルフィは新技「ゴムゴムの業火拳銃(レッドロック)」でカイドウを殴り飛ばします
殴る直前の今までの回想も激アツですね
この回想、ルフィの回想だと思うのですが、ルフィが回想する程の思いが乗った拳なんですよね
しかも、この業火拳銃ってギア3なんですよね
ワノ国編序盤でのカイドウ戦でギア4ですら全く通用しなかったバケモノに3でダメージを与えている…
今まで最強生物のカイドウとナチュラルボーンデストロイヤーのビッグマムに勝てるビジョンが全く見えませんでしたが、ようやく勝機が見えてきましたね
“おれは モンキー・D・ルフィ お前らを越えて…… 海賊王になる男だ!!!”
まとめ
はい、というわけで第1000話”麦わらのルフィ”の感想記事いかがでしたでしょうか
いやもう、本当にこの1000話という素晴らしい話をリアルタイムで読むことができた事が喜ばしい限りでございます
ONE PIECEの1000話はまさにONE PIECEの1000話でしたとしか言いようがない話でした
もちろんこの後も1001話、1002話と続いていきますが、ルフィの殴り込みも決まり、ここから対決がどんどん描かれていきそうですね
終わりの見えなかったワノ国編も、ようやく終わりが見えてきたのではないでしょうか?
と言っても、今年いっぱいで終われるか分からないけども(笑)
おそらく1001話からはジェットコースターのように物語が進んでいくでしょうから振り落とされないようにしっかりと食らいついていきましょう!!!
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