【1000話祭り】ONE PIECEサブタイトル50選【便乗】

まとめ

皆さんこんにちは

今日はのすけ海鮮丼さんのYouTubeチャンネル Another Blue-“もう1つの海”-にて先日行われたサブタイトル総選挙の発表日です

僕も5話選んで投票しました

しかし、1000話の中からたったの5話を選ぶのは至難の業でした

ということで、今回は僕の独断と偏見でサブタイトルを50個選びましたのでご紹介します

王道部門

まずは王道サブタイトルから

第1話 ROMANCE DAWN -冒険の夜明け-

記念すべき第1話です

これは外せないでしょう

夜明けという単語は、ルフィの子供時代から始まるから、これから冒険が始まるぜ!っていうニュアンスかと思ってましたが、最近になって本編で夜明けという単語が重要な言葉として出てきているので、もしかすると我々が想像もつかないようなもっと深い意味が隠されているかもしれません

第100話 伝説は始まった

今度は記念すべき第100話です

なんでも、100話は尾田さんが話数を調整してこうなったんだとか

第128話 海賊旗(ほこり)

リトルガーデン出航時です

「海賊旗」と書いて「ほこり」と読ませます

ドラム編でも海賊旗は信念の象徴だと言っていましたね

第145話 受け継がれる意志

ロジャーが遺した、人が自由の答えを求める限り止める事の出来ないものの1つです

この話はヒルルクからチョッパーへ意志を継いだところですが、ONE PIECEの物語はまさに受け継がれる意志で出来ているといっても過言ではないでしょう

第209話 越えて行く

ルフィとクロコダイルの決着をつけた話ですね

二度の敗北からの勝利です

第215話 Last waltz

アラバスタ編にてボンちゃん最期の戦いですね

友情ってヤツァ… つき合った時間とは関係ナッスィング!!!です

第216話 ビビの冒険

ここでビビの冒険は終わりましたが、例え少しの時間でもビビは麦わらの一味の仲間でした

第225話 人の夢

第145話の受け継がれる意志と同じでロジャーの遺した言葉からです

人々が夢を見ることを忘れた町モックタウンでしたが、人が夢を見る時代は終わりません

また、この言葉を敵の黒ひげが言うのがいいですよね

これまでの敵も、これからの敵も、敵でありながら目指す物は一緒なのです

298話 島の歌声(ラブ・ソング)

かつてシャンドラに存在した黄金の鐘の音です

空島編は400年前のノーランドとカルガラの無念や、スカイピアとシャンディアの確執、ジャヤで黄金を探し続けるクリケットと、様々な人の想いが交錯して物語を綴っていましたが、その全てがこの島の歌声で完結するのです

尾田さんのストーリーの構成力には本当に脱帽ですね

第430話 降りそそぐ追想の淡雪

ここまでずっと旅していた仲間とのお別れです

本編はもちろんの事、最早タイトルを見ただけで泣きそうになりますね

第501話 うねり始める世界

ONE PIECEという物語は500話を経て、ここから物語のスケールがどんどん大きくなって行きます

まさに世界がうねり始めていっていますね

第601話 ROMANCE DAWN for the new world -新しい世界への冒険の夜明け-

2年間の修行を終えた麦わらの一味達の冒険がここから始まります

やはり夜明けという単語は今後のキーになりそうです

第775話 ルシアンに愛を込めて

ドンキホーテファミリーの幹部セニョール・ピンクとフランキーの男の戦いに決着が着いた回であり、セニョールの悲しき過去が明かされた回です

セニョールはボスクラスの敵でもないのに破格の好待遇ですよね

過去編も5P程と短めですが、これまでのセニョールの行動とリンクして泣かせに来ます

第972話 煮えてなんぼのおでんに候

伝説の回です

光月おでんは本当にすごい男だった!

また、有名な話ではあるのですが、この回のすごい所は当時この回が載ったジャンプの発売日が2月22日なのですが、なんと2月22日はおでんの日なんです!

狙ってやった可能性もありますが、尾田さんの事だから奇跡的な引きで偶然そうなっただけな気がします

麦わらの一味部門

続きましては、麦わらの一味の各メンバーを象徴するようなサブタイトルを1つずつ選んでみました

それではどうぞ

モンキー・D・ルフィ:第1000話 麦わらのルフィ

皆が期待に期待を込めた第1000話のタイトルで、これを持ってくる尾田さんよ

タイトルだけでご飯3杯はいけます

ロロノア・ゾロ:第195話 Mr.武士道

ゾロが武士として一皮剥けた回ですね

元々ビビがゾロの事をMr.ブシドーと呼んでましたが、感じにするだけでこうもカッコイイとは

ナミ:第81話 涙

もう超ベタベタですが、ナミと言ったらここでしょう

8年間ずっと1人で戦い続けて、人前では決して涙を見せなかったナミが、初めてルフィの前で涙を見せて助けを求めた、こちらも涙無しには見られない回ですね

ウソップ:第758話 構わず進め

ドレスローザ編にて狙撃手として覚醒した回です

ウソップも名言がたくさんありますが、僕はこの構わず進めのセリフが1番好きなのです

サンジ:第852話 ジェルマの失敗作

サンジは関連するサブタイトルが多かった!

麦わらの一味で1番多いんじゃない?ってぐらいたくさんありました!

非常に迷ったのですが、僕はサンジの優しい所が1番好きなので、これを選ばせてもらいました

トニートニー・チョッパー:第153話 ヒルルクの桜

チョッパーの船出に父親と母親からの最高の手向けです

ヒルルクの雪国に桜を咲かせるが当時子供だったのでどうやるのか想像つかなくて、結局失敗したのかと思ったらこう来たかと当時感動したのを覚えています

ニコ・ロビン:第392位デレシ

ロビン過去編より

子供ロビンのかわいい笑顔の回です

ここからロビンは20年間も心から笑うことが出来なかったのですね

今のロビンの笑顔がとても柔らかいのがとても好きです

フランキー:第755話 男の世界

男の世界にコメントでごちゃごちゃ言うほど野暮なことはないわな

ブルック:第459話 死んでごめんじゃないでしょうに

全読者を驚愕と感動の渦に落とした回ですね

いやあ、びっくりした!

骨なのにデフォルメせずにあそこまで表情豊かに見せれる尾田さん流石です

ジンベエ:第648話 タイヨウへと続く道

ジンベエがルフィに輸血したとこですね

個人的に1番好きなサブタイトルです

輸血の管を、何百年ものしがらみを取っ払う未来へと繋がる道として表現してるのが素敵です

麦わらの一味:第386話 前代未聞

エニエス・ロビー編にて前代未聞の奴らとして湧かせたとこです

尾田先生自ら、麦わらの一味を四字熟語で表すと前代未聞と仰ってたので、これ以上のものはないでしょう

ギャグ部門

ここでは明らかにおかしいタイトルや、普通のタイトルに見せかけて、実は本編の内容と照らし合わせるとギャグだったというのを紹介します

第156話 オカマ日和

意味がわからん(´・ω・`)

第203話 ワニっぽい

ルフィが地下の葬祭殿へと続く穴を見て、動物的勘を働かせて言ったセリフですね

意味がわかりませんが、非常にルフィっぽいですね(笑)

第283話 恋の救出前線

サンジがナミのピンチのせいでアホになっちゃう回ですね

サンジのアホっぷりが出てていいタイトルだと思います

そのくせ、この後カッコよくなるんだからずるいよね

第376話 わかった!!!

ルフィだから、やっぱりわかってなかった(´・ω・`)

第423話 人魚伝説

ジュゴン回ですね

人によってはギャグではなくトラウマタイトルかもしれません

第464話 サンジの夢

スリラーバーク編でサンジ対アブサロムの決着回ですね

僕はサンジの事が大好きなので、このタイトルを見た時にすごくワクワクしました

サンジの夢といえばオールブルーなので、まさかアブサロムとそこで因縁が!?とか、それとも他の夢が!?とか思って読んでました

サンジにはガッカリだよ…(笑)

第514話 カラダカラキノコガハエルダケ

僕はこれが連載してた時期はコミックス派だったのですが、当時ジャンプ派だった方々は513話で麦わらの一味が完全崩壊して、1週間ドキドキして待って、514話でこのタイトルだった時の心境はいかがだったのでしょうか

614話 やっちまったモンはしょうがねェ

タイトルを見た時に、麦わらの一味の事だから、どうせろくでもないことをやっちまったんだろうなと思ったら、予想以上にやばいことしてた(笑)

この回は扉絵もマキノさんに子供が産まれた事が発覚してるので、それともかかってる説もありますね

第661話 追剥の出る湖

パンクハザード編ですね

パンクハザードは新世界最初の島で、得体の知れないことだらけだったので、一体今度はどんな奴が現れるのかとドキドキしながら読んでました

いや、追剥ってお前らの事かい!!!

個人部門

ここからは只只僕の好きなタイトルを紹介するだけのコーナーになります

EPISODE82 OK.Let’s STAND UP!

オシャレタイトルですね

東の海編の大ボスであるアーロンにこれから殴り込むぞ!っていう感じのやつです

ここは扉絵も好きです

第94話 2人目

ナミが本当の意味で仲間になったと分かるタイトルです

当時小学生の僕は、バギー編でナミが加入したときに2人目のタイトルがついてない事に気づいておらず、凄く感動しました

なお、それにも関わらずウソップ加入の際に3人目がついてない事に気づかず、ウォーターセブン終わりでまた感動するのであった

第132話 ね

ドラム王国に入国する所です

当時、小学生ながら、たった1文字でタイトルになるのかと感動しました

第212話 いくつかの正義

アラバスタ終わりのたしぎ成長回です

正義とは何か、というのは人それぞれ違うのはもちろんの事、ただ心に掲げているだけではダメなんだと、思えば今後もちょくちょく出てくる正義についての問答の始まりかもしれませんね

第218話〝記録指針〟が丸い理由

これも衝撃でした

記録指針の形なんて全く気にしてませんでしたもの

第223話 ワタクシはこの町では決してケンカしないと誓います

これは長すぎて印象に残ってる人も多いのではないでしょうか

ジャヤでルフィとゾロがナミと約束させられたやつですね

第333話 船長(キャプテン)

ウソップとの決闘を経てルフィが改めて船長として時には現実を受け入れて辛い決断をしないといけないこと、船員のための行動としては感情論だけではダメな事を学んだ回です

まさに、船長というタイトルが相応しい

第625話 受け継がない意志

ONE PIECEの大きなテーマの1つが上でも出てきた受け継がれる意志ですが、ここは受け継がない意志です

人と人、特に文化が違うもの同士はどうしても諍いが起こったりしてしまうものですが、その怒り、恨みの意志だけを継いで行ってしまうといつしか何のために争うのか分からないまま争いだけが残ってしまうのですね

それこそオトヒメが恐れ、説いてきたことでしたが、残念ながらオトヒメの思い虚しくホーディーという怪物が生まれてしまいました

644話 ゼロに

上に繋がるところですね

気付いた時にはもう遅かった、ここまで来たらもう全てをゼロにするしかない

人というのはとにかく変化を恐れる生き物なので、その決断を降すのも並大抵の事ではないと思います

ああ、やっぱり魚人島編大好きだ!!!

第693話 死んでくれ

パンクハザードにてドフラミンゴがモネに言う言葉です

ドフラミンゴの恐ろしさが現れている言葉なのですが、この中にあるドンキホーテファミリーの奇妙な信頼関係が何とも言えない複雑な気持ちにさせられます

第769話 海賊ベラミー

ルフィ対ベラミーです

ジャヤの時はベラミーは夢を見ない海賊で、今の新世界にいる海賊達からしたら海賊ではないんですよね

それが、ルフィにやられ、実際に空島に行き、考え方を変えて真の海賊となったんですね

このタイトルはベラミーがようやく海賊になれたことを表しているのだと思います

第782話 悪のカリスマ

ザ・ドフラミンゴですね

これ以上無いぐらいドフラミンゴです

やっぱりドフラミンゴって悪なんだけどカッコイイんだよね!

第795話 自殺

これさ、ずるいよね

なんでいきなりこんなタイトルなのか分からないまま読んでて、なんで急にカイドウが出てくるのかというね

カイドウの登場は不意打ちすぎて心臓に悪かったです

第986話 拙者の名前

モモの助が男になったとこです

パンクハザード編で第685話モモの助、せっしゃの名にござる!!というタイトルがありましたが、ここでは「せっしゃ」は平仮名なんですよね

これも尾田さんのこだわりポイントですね

僕は日本語が世界の言語で一番美しいと思っているのですが、これは日本語ならではの表現ですよね

第987話 忠臣錦

これは忠臣蔵のオマージュのタイトルですね

ここまでの錦えもんの人生全てが表されているタイトルだと思います

まとめ

はい、という訳で、サブタイトル50選いかがだったのでしょうか?

いやあ、のすけさんの投票で5個に絞るのはめちゃくちゃ苦労したから、10倍の50個なら余裕だろと思ってました

舐めてました

50個ですら絞るのがかなり大変でした

今日は仕事だったので、今のすけさんのアーカイブ見ながら記事を書いてて、1時前には書き終わる予定だったのですが、現在2時20分です

のすけさんの動画も4位まで見てしまったので、ここまで来たら全部見ようかな

明日も朝早いけども

それではまた次の記事でお会いしましょう

ちなみに、投票したのは以下になります

ワニっぽい

タイヨウへと続く道

海賊ベラミー

拙者の名前

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