皆さんこんにちは
2週間ぶりのジャンプがやって来ましたよ!
前回の第1000話もやばかったですが、今週は更にテンションぶち抜きMAXでした!
それでは早速参りましょう
王者の風格
第1001話”鬼ヶ島怪物決戦”
今週も前回に引き続き、屋上のルフィ達からスタートです
やっぱり先週の業火拳銃はカイドウにダメージを与えていたようですね
カイドウと戦えるのは極わずかな人のみで、赤鞘達でさえいい所まで行ってはいたものの到達出来なかった領域です
カイドウはルフィのバックにロジャー、白ひげ、ロックス、シャンクス、そしておでんを見ます
思わずカイドウも口元が緩みます
そして放つは雷鳴八卦
かつて、九里にてルフィを一撃でダウンさせた技です
ルフィは喰らってはしまうものの、未来を読んだことでダメージは減らせたようです
カイドウも少し嬉しそうですね
思えば、カイドウとやりあえそうなのは、ここ何年かは白ひげ、シャンクス、マムぐらい(ガープも入るかも)しかおらず、そこと本気で戦えば待っているのは大戦争、つまりカイドウはもう何年も本気で戦えていないのではないでしょうか?
そこが勝機に繋がってきそうな気がします
狐火流
敵は1人だけではありません
雷鳴八卦を喰らったルフィにビッグマムが天上の火で追い討ちを掛けます
そこに飛び出したのはゾロ、なんと錦えもんの狐火流焔裂きを使ってプロメテウスを一刀両断してしまいます
どうやら錦えもんの技を見て盗んだようです
ゾロのルーツはワノ国でほぼ確定でしょうし、シモツキ道場もワノ国の剣術を教えていたのかもしれないので、元々素質はあったのでしょうね
これがゾロの欲しがっていた炎分ソード…!
格下
今度はゾロの技に気を取られているルフィ、しっかりとゾロに叱咤されます
そこをカイドウに狙われるも、今度はローのシャンブルズで助けられます
ローは何やらルフィに文句がある模様
前回、ローはルフィに言われて錦えもん達を下へ逃がしましたが、元々そうしようと思ってたところをルフィに言われてしまったので、形的にはルフィの命令に従ったように見えてしまったので怒っているんですね(笑)
あのとき返事しなかったのは怒ってるからだと思ってましたが、カイドウ達に怒ってたんじゃなくて、ルフィに怒ってたとは(笑)
そして、そんな2人を格下と煽るキッド(笑)
くだらないやり取りでついにはビッグマムの攻撃を三人とも受けてしまう始末(笑)
アホかこいつら(笑)
いやあ、この三人のやり取りいいですね
ローにこんな顔させて、ローファンは大丈夫なのかな?
怪物達
カイドウはルフィ達の力を試すためにビッグマムを下がらせます
まずはゾロとキラーが先陣を切ります
ゾロはキラーが鎌ぞうだと気づいていたんですね
本人は笑い方に言及してますが、実際の所、気とかで気づいてそうな気も
さすがにこの2人の攻撃はそんなにカイドウに効いてなさそうですね
とはいえ、ゾロも閻魔に流す覇気を調整しながら戦ってる様子ですし、まだまだ勝機はあります!
続いては三船長の番です
磁気魔人、ギア4、ROOMを前に、カイドウも大喜びですね
この時のカイドウの笑ってる顔がすごく好きです
正直、カイドウは僕の中ではそんなに好きなキャラというわけでは無かったのですが、今週で一気に株が爆上がりしました
やっぱりカイドウも男だわ
すっかりルフィ達を殺す気でいます
この字面だけ見るとただの悪役ですが、カイドウは基本的には強い奴は殺さずに心を折って配下に加えようとするんですよね
それは、もうそいつらの事を敵とすら見なしてなくて、カイドウにとってはただの戦力増強の機会でしかなかったわけです
もしくは、オロチみたいに殺した奴もいるでしょうが、それは虫を殺すようなもの…
つまり、カイドウはルフィ達を敵として認識したわけですね
一方のビッグマムは一貫してポーネグリフのことを言ってます
この辺が尾田さんの描く男女の違いですよね
カイドウは戦うことに重きを置いていて、その後手に入るものはあくまで副産物であり、だからこそ今をとても楽しんでいます
それに対してマムは、戦うことは欲しいものを手に入れるための手段であり、だからこそ勝った先の未来を楽しみだと言っています
ここを見るに、カイドウとビッグマムの海賊同盟は裏切りが起こると各所で言われてますが、裏切るとしたらビッグマムからな気がしますね
まとめ
はい、という訳で第1001話”鬼ヶ島怪物決戦”の感想いかがでしたでしょうか
ついに対決の火蓋が切られたので、ここから先は面白さの加速が留まることを知らないでしょう
何気に、今週は屋上の話だけで終わりましたね
次回以降は他の場所が描かれるのでしょうか?
次週は残念ながら休載ですので、また二週間後になりますね
2月にはコミックス最新巻やワンマガも控えてますね
今年一年はとんでもない年になりそうですね
1000話記念のブログ毎日更新は途切れてしまいましたが、筆が遅いだけでネタはまだまだあるので、ボチボチ書いていきます
それではまた次の記事でお会いしましょう
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