皆さんこんにちは。
ジャンプ読みましたか?
先週は鬱々な展開でしたが、今週はそれを見事に吹き飛ばしてくれましたね!
表紙のルフィもいいですね。
彼は桜が似合いますね。
それでは早速参りましょう。
亡霊
第1009話”奈落”
今週は城内からスタートです。
赤鞘達とオロチ達がバッタリ遭遇してしまいましたね。
福ロクジュはオロチを守って逃がそうとしますが、当のオロチは重傷の赤鞘達を舐めきっていて戦いを挑み、同じページ内で即斬られてますね(笑)
なんか、最初からそうでしたが、赤鞘達は完全にオロチは眼中に無いですよね。
今回も主君の仇というよりは、ただ邪魔だから斬り伏せたように感じますし…
オロチは光月への復讐のために暗躍していましたが、当の光月はそれを意に介していないというのが、ある意味一番オロチへの仕打ちとしていいのかもしれませんね。
もしオロチへの復讐心を持ってしまっていたら、それこそ憎しみの連鎖は断ち切れないですしね。
斬られてしまったオロチの首は本体っぽい首(王冠と髭がある首)もありますが大丈夫なのでしょうか?
まあ、正直生きてようが死んでようがどっちでもいいっちゃいいんですけどね(笑)
先を急ぐ赤鞘達ですが、雷ぞうは一人残り福ロクジュと対峙します
やはり、このまま赤鞘は一人ずつ抜けていくんですかね?
しかし、雷ぞうも言ってますが、僕は福ロクジュを見直しました。
彼は中々の忠義心を持ってますよね。
脱落
舞台は屋上へ
キッド達はマムとカイドウを引き剥がす案を相談してますが、そんな中二人は合体技を出そうとします。
って、その構えは…!?
覇海っ!!!!
これはリトルガーデンでドリーとブロギーが島食いに放った技“覇国”の上位版といったところでしょうか?
あまりの広範囲攻撃に、流石のルフィ達も避けきれない攻撃のよう
そこでゾロが一人受け止め、他のみんなが逃げ切る時間を稼ぎます
ゾロが「全滅するぞ!!!」と叫んでますが、そんな全滅するような攻撃を一人で受けて彼は大丈夫なのでしょうか…?
ゾロのおかげでなんとかみんな逃げられましたが、当のゾロはボロボロです…
キッドがちゃんとゾロにお礼を言ってるのがいいですね(^ ^)
そんな中、ルフィは相も変わらずカイドウに殴りかかります。
カイドウは攻撃を避けますが、ルフィの言う通り、攻撃が効かないのであれば避ける必要もないですもんね。
それに対し、今度はカイドウがルフィに殴りかかりますが、ルフィはそれを受けます。
ルフィがどこまで考えてるかわかりませんが、攻撃を避けたカイドウに対して、おれは避けねェというメッセージなのかもしれませんね。
ここに来て、初めてカイドウに優位に立てたのではないでしょうか?
少し希望が見えてきましたね。
カイドウは空へ昇り、“降三世引奈落”でルフィを叩き潰します。
“降三世”とは降三世明王という仏から名前が取られてるようです。
この明王は煩悩とかを沈める仏のようで、不動明王の次に格が高いようです。
もしかするとカイドウの最強の技は不動明王にちなんだ名前になるかもしれませんね。
一方の“引奈落”はラグナロクから来てると思うのですが、ラグナロクとは北欧神話での「世界終末の日」の事で、「神々の黄昏」という訳が有名ですね(本当は誤訳らしいですが)
“黄昏”というのは日が沈む時間帯の事ですが、つまりは“夜明け”と逆の時間帯ですね。
ルフィ達が世界を夜明けに導く存在なのだとしたら、カイドウはそれに立ちはだかるものなので、その対局の意味の言葉を使ったのかもしれませんね。
一方のキッド達はマムに攻撃をしかけます。
キッドは鉄クズで箱を作り、ローが“シャンブルズ”でゼウスをその箱に閉じ込めます。
そこに、キラーがナポレオンを、ゾロがプロメテウスをそれぞれ斬りかかりにいきます。
そして、今度はキッドがマムに右腕から銛を発射して攻撃します。
なんか、この武器、鉄仮面のデュバルを思い出しますね。
マムには全く効いてませんが…
技名の“磁気ピストルズ”は間違いなくパンクロックバンドのセックス・ピストルズからでしょうね。
マムはキッドの顔面を思いっきり殴りつけますが、キッドは左腕でマムを掴み、“反発”で上空に飛ばし、そこにローが“タクト”で巨大な岩をぶつけます。
当然マムには効かないのですが、今はゼウスもプロメテウスもいません。
マムはそのまま吹っ飛ばされて鬼ヶ島の外へ真っ逆さま。
一人脱落です。
下にはマルコに落とされたビッグ・マム海賊団が居たりするんですかね?
そのうちまた上がってきそうです…
まとめ
はい、ということで、第1009話”奈落”の感想記事いかがでしたでしょうか?
今週はなんだか希望が芽生え始める話でしたね。
そろそろドクロドーム内の展開も気になりますね。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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