みなさんこんにちは。
ジャンプ読みましたか?
今週は予想外な展開と激アツ展開で大興奮でした(毎週言ってる)
それでは早速参りましょう。
炎神と雷神
第1010話”覇王色”
先週から引き続き、屋上からスタートです。
海へと落下するマムですが、ゼウスは捕まり、プロメテウスはゾロに斬り刻まれていて助けに行けません。
しかし、ゾロも相当しんどそうですね…
対してルフィはカイドウの攻撃で気絶させられてしまっています。
カイドウはプロメテウスを助けるためにゾロへと襲い掛かりますが、ローがゾロを“シャンブルズ”して、カイドウを “注射ショット”で止め、カイドウの攻撃を新技“抗菌武装(カーテン)”でガードします。
“抗菌武装”ってどんな技なんですかねー?
バリアのような感じでしょうか?
ゾロはローのおかげで助かりましたが、プロメテウスもゾロの元から逃げちゃいました。
ゾロはプロメテウスを逃がしてしまったことでローを怒りますが、ローは仲間の死よりも作戦失敗を選んだんですね。
そして、キッドとキラーは二人でマムに追い討ちをかけにいきます。
ゾロがキッドとキラーを名前で呼んでますね。
なんか新鮮です。
ルフィは突っ走ってばかりなので、キッドやキラーはルフィよりもゾロに好感を持ってそう(笑)
場所は変わって落下したマムへ。
間一髪の所でプロメテウスに救われます。
マムはゼウスにキレてますね(笑)
プロメテウスもここぞとばかりにゼウスを貶します。
さらに、プロメテウスはマムに何やら頼みがあるようですが…?
キッド達の反応だと雲の様子がおかしいみたいなので、新しい雲のホーミーズを作るのでしょうか…?
となると、名前はトール?ユピテル?スサノオ?
ゼウスはお払い箱にされちゃうのでしょうか?
もしそうなったら、ゼウスがナミの所へ戻ってきそうですね。
また、これはちょっと飛躍した考察ではあるのですが、例えば新しいホーミーズを作るとして、もしその分だけ雲が晴れたとしたら、再び月が見えてくるのではないでしょうか?
ドクロドームの天井はカイドウが屋上へ登る際に穴を開けているので、室内に居ても月は見えて、ミンク達が再び月の獅子化する展開があるのではないでしょうか?
亡者
舞台は再びカイドウサイドへ。
カイドウが言うには、ルフィはまた気絶しながらもカイドウを睨み続けているそうです。
カイドウはトドメをさそうとしますが、これはもうルフィは何をしても心が折れる事は無いと認めたってことですよね。
ゾロはそんなルフィを守るため、ここで渾身の攻撃に出ます。
もし通じなかったら、死んでしまうと言っていますが大丈夫なのでしょうか…?
そして、カイドウに新技“鬼気九刀流 阿修羅 抜剣 亡者戯(ばっけい もうじゃのたわむれ)”が炸裂します。
ついにカイドウに大きなダメージを与えることができました。
カイドウはゾロの攻撃から覇王色の覇気を感じ取ってますが、果たしてゾロは覇王色を持っているのでしょうか…?
個人的には持っていて欲しくないなあと思っていたのですが、持ってたら持ってたでそれはテンション上がります(笑)
ただ、このカイドウの発言だけではまだ確定できないかなとも思います。
というのも、おそらくカイドウに傷を負わせた刀は太刀筋的に閻魔なんですよね
少し前の話でカイドウは閻魔からおでんの気を感じ取っていたので、おでんの覇気が未だに残り続けている可能性もあるのかなと思います。
また、この技も元ネタは落語らしいですね。
カイドウは標的をゾロに変え、ローが助けようとしますが、2人まとめて“雷鳴八卦”を食らってしまいます。
二人の覇王
倒れ伏す最悪の世代達を前に、カイドウは「惜しいな……… おれと来りゃあ世界を取れるってのに…」と発言しますが、これはカイドウもルフィ達のことを認めたってことですよね。
カイドウにもめちゃくちゃ強い部下がたくさん揃っていますが、マムと同盟を組むまでは直接世界を取りに行こうとはしてませんでした。
そんなカイドウがこの発言をするということは、もしかしたらマム並に認めているのかもしれませんね。
そして、そんなカイドウの背後で立ち上がるのがこの男、我らがモンキー・D・ルフィです。
ルフィというのは本来戦いの中で学んで強くなっていくタイプでしたが、今回はヒョウ五郎を師として修行をするという珍しい描写がありました。
僕はそのまま修行の力で倒せるようになるのかなと思いつつも、どこか引っかかりを持っていました。
そして、案の定ヒョウ五郎との修行で得た力ではカイドウに今一歩及ばなかったようです。
しかし、ルフィはカイドウの攻撃を受けて気づいたようです。
「覇王色」も…… まとえるんだろ……!?
来たあぁぁぁぁ!!!!!
てか、よく考えたらヒョウ五郎も窮地にこそ力は開花するって言ってますよね
何故か、修行で身についたことに、戦闘中にさらにプラスで強くなるという発想が出てきませんでした…
ここからは、もうルフィの怒涛の反撃ラッシュです!
ついにあのカイドウをぶっ飛ばす事ができました。
それも、ルフィの攻撃は全てカイドウに触れてねェんですよね
そんなルフィはローにゾロを連れて下に降りるように命じます。
「後はおれが… 何があってもこいつに勝つから……!!」ってヤバいですよね!
これはもう僕たちが知ってるルフィの必勝パターンに入りましたね!
という所で今週は終了となりました。
しかし、ゾロとローはそのままルフィの言うように下で戦うのでしょうか?
そうなった場合、誰と戦うのかというのも問題ですよね。
個人的な意見ですが、ローはチョッパーと共に医者としてクイーンを倒して欲しいです。
ゾロは正直戦えるのか不安な身体ですが、下にはマルコがいるので、そこで回復するのかもしれませんね。
順当に考えると、ゾロはキングと戦う気もしますが、個人的にはサンジにキングと戦って欲しい気持ちがあります。
そうなると、今度はゾロの対戦相手にも困るので、いっその事ゾロとサンジの共闘でキングを倒すのもありかなと思いつつ、やっぱりこの二人にはタイマンで敵を倒して欲しい気も…
うーん、ワガママ(笑)
そして、もう1つ気になるのが、キッド&キラーVSマムですね。
正直、キッドは屋上の5人の中で、一番攻撃が通ってなかったんじゃないか疑惑があるのですが、よく考えたらキッドも覇王色持ちですよね。
これはもしかするとキッドも覇王色をまとって攻撃出来るようになってマムを突破するのではないでしょうか!?
今の海を支配している覇王の二人を、同じく覇王の素質を持った若き二人が打ち倒して世代交代っていうのはすごく綺麗な展開のように思えます。
まとめ
ということで、第1010話”覇王色”の感想記事、いかがでしたでしょうか?
正直、今週もこんなに屋上の戦いが見れるとは思ってませんでした。
そろそろ下が見たい自分もいるんですが(笑)
とはいえ、流石にそろそろ下の様子が描かれそうな気はしますよね。
下が描かれたら描かれたで、上を見せろと文句を垂れる自分の姿が容易に想像できます(笑)
来週は残念ながら休載なので、次は二週間後ですね。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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