皆さんこんにちは。
2週間ぶりのジャンプです。
いつも以上に待ち望んだ最新話でした。
それでは早速まいりましょう。
牢獄
第1038話”キッド&ローvs.ビッグ・マム”
まずは扉絵連載から。
なんとニジとヨンジがモンドールのブクブクの本に捕らえられてしまいました。
そこにはオーブンとプリンも居ますね。
とりあえずの目的はこの二人の救出でしょうか。
プリンも鍵となってきそうです。
まだ始まったばかりなので、どんな展開になっていくのかわかりませんが、続きが楽しみですね。
耐え忍ぶ戦い
今週は雷ぞうVS福ロクジュからスタートです。
相変わらずの金縛り合戦ですが、雷ぞうは完全に炎に包まれています。
対する福ロクジュにもとうとう火がついてしまいました。
状況的にはまだまだ福ロクジュが有利ですが、心力では雷ぞうが圧倒的に勝っています。
火事の規模もどんどん大きくなっていますし、勝負の行方はまだまだわかりません。
続いて舞台は変わって城内2階へ。
火の回りが激しく、侍たちも逃げあぐねています。
天井が崩れ、押しつぶされそうなところを間一髪ジンベエが助けました。
とはいえ、負傷してい倒れている侍たちもたくさんいますし、このままでは大量の焼死者がでてしまいます。
この火事そのものを何とかする術は何かあるのでしょうか…?
またまた舞台は変わってライブフロアへ。
相変わらずマムが大暴れしてるようです。
チョッパーはトリスタンの掌の上にちょこんと座っていますね。
かわいい。
そんなチョッパーもベビジジー状態がついに解けて元に戻れました。
普通に動けているところを見ると、今までの副作用とデメリットはそこまで変わらない気もしますね。
小さく弱くなると言ってるので、ベビジジーで攻撃を受けるとヤバいのかもしれません。
チョッパーは秘薬を打ったゾロが心配なようで、どうやらゾロのもとへと向かうようです。
死神
さて、そんなゾロはというと、やはり副作用で身体が動かないようです。
そして、そのゾロの足元には鎌を今にも振り下ろさんと構えた死神のようなものが立っています。
え・・・?
いやいやいや、何ですか、コレは
ONE PIECEという漫画は基本的には悪魔の実以外の超常的なものは自然現象を除いて出てきません。
そのため、考えられるのは悪魔の実の能力かゾロが見た幻覚かのどちらかだと思われます。
しかし、ここで思い出したいのは黄泉の国の存在。
”黄泉の国”というワードが出てきたのはスリラーバークでブルックが自身の能力を説明した際と、お菊がカン十郎に斬られたときに錦えもんが口にしておりました。
もし黄泉の国が本当にあるのなら、これは本物の死神の可能性もあるかもしれません。
巷ではブルック説なども出ておりますが、まあ、正直言って全くわかりませんのでこれ以上の考察は僕はしません。
そんなゾロのもとに、駆け付けようとフランキーも右脳塔からドクロドーム外に向かっていますね。
白ひげ海賊団16番隊隊長 イゾウ
舞台は変わって城内1階天井裏に。
イゾウと戦っていた百獣海賊団達は全員やられてしまったようです。
そんなイゾウですが、現在は城内地下1階へと移動しております。
雑魚とはいえ、やはり百獣海賊団である以上一筋縄ではいかなかったようで、イゾウも多勢に対して負傷してしまっています。
そんなイゾウの前に、まさかのCP0が現れます。
CP0も政府の人間なので、立場上は本来イゾウを拿捕しないといけないわけですが、今のCP0の狙いはロビンです。
ロビンの拿捕は急を要するため、CP0はイゾウに「会わなかったことにしよう」と提案します。
しかしイゾウは銃を構え、CP0止めました。
イゾウがワノ国に来てからの戦いは、おでんの家臣としての戦いでした。
しかし今はCP0が麦わらの一味を狙っていると知って戦おうとしてるのです。
つまりこの瞬間、おでんの家臣の侍から白ひげ海賊団16番隊隊長の海賊として、戦うわけですね。
今後世界を引っ張っていくであろう新世代達と、現在頂点にのさばっている四皇の世代交代の戦いを守るために。
いやもう、このシーンは本当にシビレました!
正直、イゾウはそんなに思い入れがなかったのですが、今週で一気にファンになりました。
負傷した状態でCP0を2人も相手にするのはかなり厳しいと思いますが、倒さなくてもいいので、せめて死なないように願っています…
間に合え!!
またまた舞台は変わり、地下の武器庫へ。
全速力で階段を駆け下りるヤマトは、なんとか火前坊が爆弾に触れる前に武器庫へと到着します。
間一髪、爆弾を無侍氷牙で凍らせて爆発を食い止めますが、火前坊も氷を溶かして爆発させようとします。
そのまま新技の馬幻刃で火前坊を殴るも、反撃で燃やされてしまいます。
正直、攻撃が効いてるのか効いてないのかもよく分かりませんし、止めることは出来るのでしょうか…?
雨垂れ石を穿つ
さてさて今回の大本命であるキッド&ローVSビッグ・マムがようやくやってきました。
キッドとローは部下たちに心配されるほどダメージを負っています。
しかし、マムの方もダメージを受け、疲れも見える様子。
二人を倒したと思い、マムは屋上へ向かいます。
そこにローが立ち上がり、再びの衝撃波動が炸裂します。
すかさず、鉄骨のホーミーズ達がローを襲おうとしますが、その鉄骨を今度はキッドが磁気で引き寄せました。
この鉄骨は元々キッドがマムへの攻撃に使ったもので、それをホーミーズにされて逆に利用されたものです。
それを今度はキッドが再び磁力で従わせて自分の力とするのが、今の戦いとリンクしていてアツイですよね。
何度も立ち上がる二人に対してマムは「おれの首がよほど欲しいらしいな」と言いますが、対するキッドは「今は何故か別の目的に動かされている気がする」と返します。
今や、この先の時代の行く末はルフィとカイドウの決着にかかっています。
それにはマムはただの邪魔者でしかありません。
いつしか目的は四皇の首を取ることから新たな時代を切り開くためにルフィの邪魔をさせない事に変わったのですね。
ローは敵の内部にダメージを与えられるのに対して、キッドは基本的には物理攻撃しか出来ません。
鉄の風船のようなマムには不利でしたが、何度も何度も立ち向かい、遂に大きなダメージを与えることができました。
雨垂れもいつかは石を穿つように。
まとめ
はい、というわけで第1038話”キッド&ローvs.ビッグ・マム”の感想記事いかがでしたでしょうか。
マムにもダメージが通り、ようやく倒せる兆しが見えてきたかと思います。
もしかすると来週にも決着が着くかもしれませんね。
次号は表紙&巻頭カラーであり、久しぶりに隔週じゃなくワンピースが読めますね。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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