皆さんこんにちは。
もう、すっかり最終章ですよ。
まだ章の導入部分のはずなのにアクセル全開でぶっ飛びすぎやしませんか(笑)
尾田さんのシートベルト発言で、ジェットコースターを覚悟してたのですが、戦闘機に乗せられた気分です(笑)
それでは早速まいりましょう。
兄弟ケンカ
まずは扉絵から。
シーザーの幻覚で殴り合いするカタクリとオーブン。
お前そんなこと出来たんか!
ワンピースの世界って、本当に精神攻撃強いですよね。
ジャンゴの催眠しかり、ネガティブゴーストしかり…
これ出来たら結婚式の時の逃亡も楽だったのでは?
守り神
第1059話”コビー大佐の一件”
舞台はスフィンクス近海。
マルコはワノ国に来ていた赤髪海賊団にスフィンクスへと送ってもらったようですね。
相変わらずシャンクスはマルコを勧誘していますね(笑)
ベックマンに手がかかると言われ、ルウが爆笑してる光景がいいですね。
そして、マルコがワノ国を出るとこの回想に入ります。
ヤマトがワノ国に残ることになった理由もしっかり描かれましたね。
緑牛が来なかったらワンチャンヤマトは船に乗ったのかなあ?
「放っとけないよ!!」のウインクヤマトが可愛いですね~。
次のニヤって感じの表情も可愛いですね~。
バタバタしてるヤマトも可愛いですね~。
ルフィのヤマトに対する信頼感も感じられていいです。
そして、マルコとのお別れになります。
ようやくルフィは頂上戦争の時のお礼が言えましたね。
エースをよく知るマルコが、ルフィの成長を見て、エースも喜んでいるだろうという発言はルフィにとっても何よりも嬉しいでしょうね。
実際、ルフィの笑顔もいつもと違って、ただ嬉しいだけじゃなくてちょっと照れてるというか、違った喜びがあるでしょうね。
海賊女帝ボア・ハンコック
舞台は変わってアマゾンリリーへ。
とりあえずハンコックは無事なようで。
結構状況はヤバそうなのに相変わらずの「ルフィに嫁ぎたい」発言はさすがですね。
でも、このままアマゾンリリーに居るわけにもいかないようで、ハンコックも動き出すようです。
そして、ここからアマゾンリリーでの事件の回想になります。
コビーの他にヤマカジさんも来ていたようですね。
そして、ここで世界会議で藤虎の言っていた世界政府の新兵器の登場です。
新型パシフィスタ「セラフィム」が投入されたわけですが、その姿は子供の姿のルナーリア族です。
黄猿のレーザーも当然搭載されており、暴れまわってますね。
ただでさえヤバいのにここに乱入してきたのがまさかの黒ひげティーチです。
カタリーナ・デボンとバスコ・ショットを引き連れていますね。
七武海撤廃時にティーチが言っていた奪いに行くとはメロメロの実だったんですね~。
これを予想していた人は一人もいないんじゃないかレベルの衝撃でした。
コビーは穏便にことを済ませようとハンコックに投降を命じますが、素直に聞くハンコックではありません。
女帝自らが出陣しました。
そしてティーチのもとに新パシフィスタが襲い掛かります。
ティーチは新パシフィスタを見てルナーリア族の特徴に驚いてますね。
少なくともティーチはルナーリアを知っているようですね。
ティーチに関しては、我々が知っている以上にルナーリアのことも知ってそうですよね。
そしてティーチをパシフィスタが襲います。
少年剣士はアマゾンリリーの山を切り裂くほどの斬撃でティーチを攻撃しますが、武装色で受け止めます。
何気にティーチの武装色の使用は初めてですかね。
再びハンコックサイドへ。
虜の矢で次々と海軍が石にされていきます。
ヘルメッポやヤマカジもやられて残るはコビーのみに。
そこにティーチが乱入し、ハンコックを捕まえました。
能力が封じられてしまいましたが、デボンとバスコ・ショットも石にされちゃってますね。
四皇幹部を一撃で戦闘不能にする辺り、ハンコックも相当強いですよね。
そして、ここでハンコックとティーチの懸賞金が出ました。
ボア・ハンコック 16億5900万ベリー
マーシャル・D・ティーチ 39億9600万ベリー
クロコダイルがあの額だったのでハンコックも10億以上は来るだろうと思いましたが、さすがの額ですね。
ちなみに、去年の年末あたりに元七武海の懸賞金を予想しましたが、その時は6億弱の予想で高すぎるかもしれないと言っていました(笑)
当時はこんなに高くはならないだろうと思いましたが、よく考えたら今更ハンコック6億でした!って言われても、はあそうですかとしかならないですよね(笑)
ティーチも上がってますね~。
若干シャンクスに届かないレベルですね。
そして、この場にコビーがいることがめちゃくちゃアツい!!!
あのヘッポココビーが四皇と元七武海と一緒の場に立ってるなんて夢のようです。
FILM REDでもコビーは重要なポジションに居ましたし、成長性がすごいですね。
ロッキーポート事件
しばらく膠着状態となりますが、ここでティーチから衝撃発言が。
ロッキーポート事件でティーチはコビーのおかげで王直を倒してハチノスのボスになれたというのです。
ただでさえ情報の大洪水なんだから、さらにぶっ飛んだ情報を放り込んでくるのやめてもらっていいですかね…
そもそもロッキーポート事件で今まで分かっていた情報と言えば、ローが首謀者であり、コビーがその事件で市民を守って英雄と呼ばれるようになりました。
いずれ本編で描かれるかなあと思ってはいましたが、そこにティーチや王直が関わってきているとは…
王直も既存キャラでいろんなキャラが候補に挙がっていましたが、どうやらそうでは無さそうですね。
ちなみに、僕はアマゾンリリーの先々々代皇帝のニョン婆が王直だと予想していました(笑)
いずれ考察記事も書こうかなと思っていました(笑)
こうなってくるとロッキーポート事件はハチノスで行われたと考えるのが妥当でしょうか?
実際、読み返してみたらハチノスは岩場に船を停泊していました。
岩の港でロッキーポートということなんですかね。
新たな乱入者
ハンコックが死ぬと石化も二度と元に戻らないということで、コビーはハンコックの解放を望みますが、対するティーチはハンコックに対する信用がないので殺そうとします。
まあ、実際ここで解放してたらティーチの言う通りになっていたと思います。
石化させた人たちは人質になりますし、ハンコック自身も死ぬことは恐れてなさそうですからね。
しいて言うなら、逆にアマゾンリリーの人々を人質にとるとかするしかないかなあと思います。
しかし、ティーチも自分の腹心であるデボンとバスコ・ショットを簡単に切り捨てるあたり、黒ひげ海賊団こそロックスの再来となりそうです。
そしてここで新たな乱入者が。
ロジャー海賊団副船長のシルバーズ・レイリーがハンコックを救出しに来ました。
しっかりとティーチのことをキライだと言い放つレイリーにシビれますね!
そして、レイリーがこの場を取り持ち、石化は解かれて全員がアマゾンリリーから立ち去りました。
シャッキーも一緒に来ていたようですね。
てか、シャクヤクさん、あなたアマゾンリリーの皇帝だったんですか!?
まあ、その説はたくさん出てましたので驚きが無いと言えばないのですが、出身地が偉大なる航路になっていたので、僕は違うと思ってましたねー。
最近は色々考えすぎて深読みしている気がするので、一度シンプルに考えないといけませんね。
そして、レイリーも寄る年波には勝てないようで、真正面からティーチと対峙したら負けてしまうようです。
そして、まさかのコビーが黒ひげに攫われたそうです…
大丈夫でしょうか。
黒ひげ海賊団にはクザンがいるかもしれないので、彼に託すしかありません…
熾天使
今週の目玉の一つとして新しいパシフィスタが2人出てきました。
特徴としては、子供の姿で、白い髪に褐色の肌、黒い翼と燃える炎に、黄猿のレーザーも持っています。
「セラフィム」と呼ばれていて、それが総称っぽいですけどもしかしたら識別番号的なやつかもしれません。
その場合はケルビムとかオファニムとかもいるのでしょうか(デジモン脳)
そして、今回最大の謎はその容姿です。
少女の方は子供の頃のハンコックに、少年剣士の方は子供の頃のミホークそっくりです。
これは知らず知らずのうちに七武海の血統因子が取られていたんですかね?
この先他の新パシフィスタ達も子供の頃の七武海の姿で出てくるんでしょうか。
ルナーリアの血統因子はキングから採取したんでしょうね。
そうなってくると、世界政府はカイドウの血統因子をもっていますよね?
もしかして、七武海だけでは飽き足らず、カイドウのパシフィスタも出てきますかね?
エースやロジャーも処刑時に採取しているかもしれません。
リンリンはさすがにタイミングが無さそうですが、マザー・カルメルが秘密裏に血統因子を提出しているか、ステューシーがこっそり採取していたら可能性はありますかね?
彼らは間違いなく物語をかき乱してくるでしょうから、今後の彼らの活躍に期待しましょう。
まとめ
というわけで第1059話”コビー大佐の一件”の感想記事いかがでしたでしょうか。
シートベルトぐらいでは身体を守れなさそうなぐらいの速度で物語が進んでいますが、本当にこれで導入部分だというのが信じられません。
来週も別の陣営の物語となるのでしょうか。
あと七武海で出てないのはウィーブルとドフラミンゴとモリアですかね。
前者二人は重要キャラでしょうし、そろそろイム様がまた出て来たりもするのでしょうかね。
来週は巻頭カラーということで今週以上に衝撃的な展開になりそうです。
それでは次の記事でお会いしましょう。
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