【ネタバレ感想】映画ONE PIECE FILM REDネタバレ感想【国を挙げてこの映画を歓迎する】

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※この記事にはFILM REDのネタバレがたくさんあります

まだ見ていない方は読まないでください

絶対に内容を知らない状態で見た方がいいです

皆さんこんにちは。

映画最新作FILM RED見ましたか?

最高の映画でしたね!!

そしてめっちゃ泣きました!!

現在僕は2回見ております。

それでは早速まいりましょう。

ウタちゃんについて

まずは今作のキーパーソンであるウタちゃんから。

可愛いですよね~

名塚さんの演技がはまりすぎだし、Adoの歌声も素晴らしかったです。

ただ、僕は演技から歌へ入る時の違和感がやっぱり拭い去れなかったですね~

とはいえ、声優は名塚さん以外考えられないですし、歌もAdo以外考えられないほどのはまり役です。

こればかりはどうしようもないですね。

それにしても、Adoが思っている以上にすごかったです。

所詮はポッと出の歌がうまいだけの人だろ?って思ってましたが、ちゃんとウタとして歌っていて感動しました。

これは新時代の歌姫だわ。

ストーリーとしては、こんなにウタがガッツリ敵だと思いませんでした。

なんか、利用されているだけとかで黒幕はもっと別にいるのかなと思ってたのでいい意味で裏切られました。

トットムジカはもう少し描写があったらよかったかなあ。

なんかただデカい奴って感じであまり強さがわかりませんでした。

最期のバトルも最近流行りのレイドバトルだなって感じ。

みんなで大きい敵をボコボコにするみたいな。

ただ、それを補って余りあるぐらいの熱い共闘だったのでそこはそんなに気にしてませんが。

全体の物語としては、今までのワンピースからすると異質でしたね。

ワンピースっぽくないけどちゃんとワンピースしてるなあ的な。

敵が完全に倒すべき敵って感じじゃないから、倒した時のカタルシスはあまり感じ得られなかったかな。

ただ、それを補って余りあるほどの(ry

ウタの事件はなんか現実とリンクするところもありましたね。

皆がウタに対して賛否両論勝手に言ってるところはTwitterとかYouTubeのコメント欄を見てるような気分になりました。

そして、それでウタが追い詰められて後に引けなくなっちゃうのも程度の差はあれど、実際にあり得そうですよね。

シャンクスを信じられなかったのはしょがないかなあと思います。

シャンクスがウタを見捨てたわけではないっていうのは我々にもルフィにも当然わかっていますし、ウタ自身もわかっているんです。

分かっているんですけど、心の片隅にほんの小さく「もしかしたら」っていうのが芽生えてしまい、それがどんどん大きくなってしまったんですよね。

男って、相手のためを思っての行動でも何も言わないから、そういう所がダメなんですよね。

僕もよく言葉足らずなことがあるので肝に銘じておきます。

最後のウタちゃんはやっぱり死んじゃったんですかね…?

完全な悪じゃない分、ウタにも救いが欲しかったなあ…

気持ち的には救われてるんだろうけど、やっぱり死んじゃったらダメだよ…

ウタの能力は、大多数の方が予想していた通りウタウタの実でしたね。

かなりのチート能力ですね。

最強候補の一つと言ってもいいかもしれませんね。

邪道ですけど、ウタウタの能力でウタワールドに連れて行ったら、現実世界でそいつを殺しちゃえばほとんどの相手に勝てますもんね。

体力の消耗はめちゃくちゃ激しいみたいなので、どれだけ持つかによりますけど。

そんなウタちゃんですが、今回の映画はとにかくウタに全てがかかっているので、ウタにハマれなかったら見てて辛いでしょうね。

実際、レビューも賛否両論ですし。

ハマったらめちゃくちゃ面白い映画ですが、ハマらない人にはとことんハマらない映画ですね。

麦わらの一味の活躍

我らが麦わらの一味。

今回は割とみんな万遍なく活躍していたと思います。

サンジが料理してるところでネズキノコを捨てている描写があって、食材を捨てるなんて珍しいなと思っていたんですが、あれも伏線だったんですね。

ナミさんが鏡の前でブリュレを呼ぶシーン、揺れすぎじゃないですか?(笑)

最後のトットムジカ戦はヤバかったですね。

ウソップとヤソップが見聞色で繋がった瞬間の鳥肌がヤバかったです!

ジャンプではヤソップがウソップに会うのに心の準備が出来ていないと言っていましたが、実際に会ったらこんな感じなんでしょうか?(笑)

同時攻撃でサンジとカタクリのペアだったのも個人的には大歓喜でした。

絶対に敵わないと思っていた推し同士の共闘が実現するとは思いませんでした。

ゾロとベックマンのNo.2同士も良かったです。

チョッパーは可愛すぎました(笑)

ルフィも新時代という言葉を言っていましたが、これがルフィの言う夢の果てに繋がってくるんですかね?

そして、最後のあれは来ると思ってませんでした。

ギア5!!

サニー君はかわいい。

ゴードンについて

今作の新キャラゴードンについてです。

まず、ゴードンに全力で土下座謝罪をしなければなりません。

どうせコイツが裏で糸引いてる黒幕でクズキャラなんでしょと思っててすみませんでした。

いやあ、ゴードンはとてもいいキャラでした。

僕はゴードンの所で一番泣きました。

ゴードン大好き。

ゴードン愛してる。

あの見た目で津田さんの声は合うのだろうかと思いましたが、中々よかったです。

最後のエンドロールで子供たちに音楽を教えていましたね。

彼の心も救われているといいのですが…

その他のキャラクターに関して

ここ最近の映画でのお楽しみの一つが一味以外のキャラの活躍ですよね。

今作は何といってもブルーノの活躍が一番衝撃だったのではないでしょうか?

一味以外だと、コビー、シャンクスに次いで活躍してません?(笑)

そして、ブルーノのマスコットキャラ化を考えたのは一体誰なんでしょうか?

発想が斜め上過ぎて(笑)

ドアドアの能力は結構体力消耗が激しいんですね。

確かに強い能力ですもんね。

そして、彼はどうやらカリファと共にCP-0に昇格したようですね。

今後は本編で登場することもあるのでしょうか?

そんなカリファさんは出番なさすぎじゃありません?

ビッグ・マム海賊団の参戦も驚きましたね。

オーブンが思いのほか活躍していました。

そして、枝に萌える日が来るとは思いませんでした(笑)

カタクリはこの二人よりは出番が少なかったですが、それが逆にカッコいいです。

カタクリお兄ちゃん大好き。

ビッグ・マム本人の登場もビックリでした。

本編では生死不明ですが、映画に出たということはやっぱり生きてるんですかね?

ローは人気キャラだけあって恵まれていますね。

スタンピードでもメイン張ってたじゃないですかー

キッドも映画で活躍してほしいです。

ベポはうるさかった(笑)

バルトロメオはオタクキャラが板についてますね。

バリバリで音も防げることが判明しました。

でもそんなバリバリも純粋な力で突破される時が来ましたね。

使用者が違うので正確なデータとはいきませんがバリバリはかつて光月おでんの一撃も止めたほど頑丈です。

それだけトットムジカの力がすさまじいということですね。

そして、今作のMVPと言えるキャラがコビーでしょう。

こんなにコビーがメイン級に活躍するとは思いませんでした。

コビーはルフィとの出会いのおかげか、海賊と手を組むのもそこまで抵抗があるわけでは無さそうですね。

これも新時代なのかもしれません。

コビーの指揮はカッコよかったですねー。

若くてもさすが大佐です。

相方ヘルメッポも地味にSWORDの一員ということが判明しましたね。

多分原作では判明してなかったはずです。

五老星は天竜人より位は下なのかな?

そのあたりの力関係がよくわからなくなりました。

ルッチは機械音痴みたいになってましたね。

ルッチは何気にGOLDから全作出てますね。

あと、一瞬ですがギャンザックが居ましたね。

ギャンザックは始めてONE PIECEがアニメになった際の敵キャラで、今作の監督である谷口さんの初監督作品らしいです。

どこかでこっそり出るんじゃないかと思ってましたが、やっぱり居ましたね(笑)

赤髪海賊団について

今回はついに赤髪海賊団が本格的に登場するということで、それを楽しみに来たお客さんも多かったのではないでしょうか?

もっと活躍すると思ってたとか、登場時間が短いみたいなレビューも見ましたが、僕的にはこれぐらいでいいんじゃないかと思います。

一番おいしいところで登場して、めちゃくちゃカッコいいじゃないですか。

ベックマンは素手で銃弾止めるとこがカッコよかったです。

ベックマンが武装色使えるのも地味に確定しましたね。

まあ、使えないわけがないんだけども(笑)

そして四十億巻でまさかの事実判明。

ベックマンは女好きのプレイボーイだった!!!

意外ですけど嫌悪感が全くないのは彼のカッコよさゆえでしょうね(笑)

ヤソップも見聞色使いだと判明しました。

もちろん使えないわけがないんですけど。

そして、ヤソップは甲殻類はそのまま食べるし、ダンスが得意であると。

う~ん、どうでもいい(笑)

ルウはコックなんですね。

ベックマンとは対照的に女性が苦手なようです。

でも、そんな姿が女心をくすぐって、きっとマスコット的にモテるんだろうなあ…

で、それで照れる姿がカワイイ~ってなって…

ホンゴウはカッコイイですよね~

人気が出そうです。

ガブはエルドラゴみたいな能力なのかな?

人は見かけで判断しちゃいけませんが、あの姿で虫嫌いのおばけ嫌いは可愛いですね(笑)

そして、我らが大頭シャンクスですよ。

いやあ、カッコよすぎますって!!

これは絶対良い奴ですよ!!

僕の中でシャンクス悪人説は完全に消えましたね。

仮に敵対するとしても、それは何かどうしようもない理由がありそうですね。

そして、今作の本編情報先出しは衝撃でしたね。

シャンクスがゴッドバレー事件で拾われた赤ん坊だったのです。

いや、まあそうだろうなとは思ってましたが、実際に確定してみるとやっぱりテンション上がりますね。

そして、フーシャ村の時点で懸賞金が10億4000万ベリーだったことも判明しましたね。

ヒグマの130倍です(笑)

そしてロックスターはやっぱり幹部ではないと。

まとめ

はい、というわけでFILM RED感想記事いかがでしたでしょうか。

本当は0時ピッタリに上げる予定だったのですが、記事を書いてる途中でネットに繋げなくなり、PCを再起動したので全部ではないですが書き直しになってしまって遅くなりました…

今回は四十億巻とかはあるものの、ほぼ記憶だけで書いてるので、間違いや見落としなんかもたくさんあるかもしれません。

とりあえず、僕はあと最低2回は見に行く予定です(笑)

興行収入もとんでもないことになっていますし、再びONE PIECEが社会現象となる日も来るかもしれませんね。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

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